お母さんは子どもを産んだ時から子どもが

優先になり自分のことは後回しになります。

そして今までとは全く違う生き方が始まります。

いつもこれでいいのかなと迷いながら子育てを

する人も多いと思います。


 

周りから母親なんだからと厳しい目で見られ、

ちゃんとやって当たり前。

労いの言葉をかけてもらうこともほとんどありません。


 

子どもに何かあれば母親の責任だと責められ

弱音を吐くこともできずに頑張り続けることを

求められます。


 

お母さんがそんな状態では、子どものちょっとしたことに、

怒ってしまったり、不機嫌になってしまうのはある意味

仕方のないことだと思うのです。


 

私の娘はカナダで子育てをしています。

娘の話を聞くと、カナダではお母さんに対して

とても優しくて常に何かあったら手助けしてもらえる

状況があるというのです。


 

カナダのお父さんは、日本のお父さんのように子育てを

手伝うという感覚ではなくお父さんも同じくらい子育てを

します。


 

例えば、友達家族とパーティをすると子どもの面倒を

みるのはお父さん。

お母さんは友達と楽しくおしゃべりして、動きません。

お父さんが子どもとの時間をとても大事にしていて、

その時間を楽しみます。

子どももお母さんがいなくても平気。


 

そんな話を聞くたびに日本のお母さんは、

頑張りすぎていて、大事な自分をケアする時間など

取ることもできずに疲弊してしまっているんだなあと

思います。

余裕がないと人は攻撃的になりますし、優しくなんて

できません。


 

一番大事なことは、何よりもお母さんが機嫌よく居れる状態を

作ることです。

それが家族にもいい影響を与えることにつながるので

お母さんには自分だけのための時間をあえて作って

いただきたいのです。


 

それには、休憩する時間をまずは取ることです。

15分でもいいのです。

例えば自分のためにカフェタイムを作る。

読書をする。

家の外に出てみる。

空を見上げる。

好きな音楽を聴く。

 

 

そんな時間がお母さんの張り詰めた気持ちを緩めてくれます。

 

 

お父さんに子どもを預けて自分1人で出かけることができれば

かなり気持ち的に楽になりますね。

そんなことは到底無理と思う人は、諦めずにできる方法を

考えてみてください。

ベビーシッターという手もあります。


 

私が運営している学び舎傍楽で、不登校のおはなし会に参加して

くださるお母さんたちは、ほとんどの人が自分のことを

置き去りにして子ども優先で生きているので心は

カラカラ状態。


 

自分が満たされてないお母さんの特徴は、

1 子どもに厳しい

2 子どもへの要求度が高い

3 子どもを許さない

4 子どもを支配したがる


 

考えてみていただきたいのです。

自分が満たされている人がそもそもそんなことをするでしょうか?

満たされている人は、人に対して優しいしおおらかです。


 

今、自分が上記の4つに該当しているなあと思うお母さんは

なるべく早く自分のための時間を作ってください。

そして、自分のつらさを聞いてもらえる人に話してください。

 

それだけでも随分と気持ちが楽になります。

子どもにも優しくなれます。

 

1人で抱え込まないこと。

人に助けを求めていいんです。

お母さんがゆるむことが何よりも子どもにとって

必要なことだとわかってほしいです。

 

 

もう頑張らなくていいんですよ、お母さん。

 

学び舎傍楽では、新しいコンテンツ「ママらく」を

スタートしました。子育てで悩むお母さん、是非

お越しください。

 

 

 

こまい ゆきえ作

題名「マミー」
 

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