9月26日の本殿遷座祭・10月3日の御遷座四百五十年奉祝祭に向けて
素屋根も撤去され覆いも外され、ご社殿の新しい姿が見えてきました。
そんな中、11日に改修工事施工会社の社長さんが日本製鉄株式会社
の担当者とチタンの六葉の見本を持って来社されました。
六葉とは社寺建築で、扉・長押・懸魚などの釘隠しに用いられて
います金具のことです。
最高級品は銅地本金メッキのようです。
この度高尾神社では、おそらく日本で初めてのチタン製の六葉を取り
付ける事となりました。
場所に置いて、どれにするか決めました。
チタンは軽い・強い・錆ない特性があり、出来上がりが楽しみです。