こんにちは
12月になりましたね
今月は阪神梅田本店にて
お口のお悩み解消講座を
6日に開催いたします(^ー^)
さて前回は
上唇小帯について
「歯磨きがしにくい、
小帯は切った方がいいですか?」
と言うご質問をいただきました。
小児歯科学会では、
乳幼児期は様子を見てもいいといった
見解があります。
私の娘も小帯が短く、前歯の歯と歯に
巻きこんでいました。
娘も3歳頃には引き上がって
問題なく過ごせました。
昭和大学小児育成歯学部客員教授
井上美津子先生のコラムでも
このような記載がありました。
とてもわかりやすく書かれていますので
参考になさってください。
乳歯が生え揃う3歳頃までは、
上唇小帯の付着位置や形が変化しやすいので、
1歳代で上唇小帯に異常がみられても、
通常は様子をみることが多いと思われます。
ただ、太く短い上唇小帯が上の前歯の歯と歯の間に入り込んでいて、上唇の動きを妨げていたり、上の前歯を十分に磨けないときなどには、
早めに切除を行うこともあるがある様です。
※子育てインフォより
磨きにくいため、
虫歯のリスクが高いお子様にとっては
ママも心配なところではあると思います。
また、口の中でも敏感な場所ではあるので
歯ブラシが小帯に当たって痛く、
歯磨きを嫌がることも多々あります。
いずれにしても
心配なときは、
一度小児歯科や小児矯正されている医院
かかりつけの先生にご相談してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
阪神梅田本店
六階パークイベントスペースでは
写真撮れるスポットも