こんにちは
歯科衛生士のこまきちゃんです
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、みなさん
お口には、歯以外に何があるかご存知でしょうか?
図のように、お口の中にはたくさんの臓器があります。
食べる・飲み込む・話す・呼吸するためには
これらの協調運動が不可欠で、どれかひとつでも
かけると、食べる・飲み込む・話す・呼吸するといった行動
に影響がでてきます。
乳幼児のお子さんへの影響として
★離乳食がなかなかすすまない
★噛まずに丸のみ
★食べこぼし
★お口にためてこんでなかなか飲み込まない
★口を開けてごはんを食べる
★発音
★歯並びなど
だから、お口を育む時期(乳幼児期)
はとても大切ですね。
妊娠期からお口そだては始まっています。
一方、高齢者の方の食べること・飲み込むことが
難しくなってきますが、これもお口の機能が低下
し、協調運動がうまく働かなくなるからなのです。
食べる・飲み込む・話す・呼吸することは
生きること
そのための土台作りが重要になってきます。
まずはお口のしくみを知ることが
大切です。
人は、どうやって食べ物を捉え
お口に取り込み、お口の中で粉砕して
飲み込むのか。
これを知っておくと
離乳食をつくるママさんは
気持ちがとてもラクになりますよ
(わたしがそうだった)
また、高齢の方への食事介助もしやすく
なります。
舌がキーポイントになってくるので
次回はそのあたりもお伝えしていきますね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうでござる!←誰?
歯科衛生士のこまきちゃんでした
今日もよい一日をお過ごしくださいね