雀荘の労働環境の充実は難しい | 雀荘コンサル。名古屋の雀荘で18年目を迎えたこまさんの雀荘経営奮闘記。

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雀荘を活性化したいと思っている経営者に贈る、名古屋で麻雀ひまわり・麻雀エンゼルを経営する、毎年1億円以上稼ぐ社長の雀荘経営ノウハウが詰まったブログ。

みなさん

こんにちは、こんばんは。

 

雀荘経営の発展に寄与する唯一のブログ

第2章176回目です。

 

※イメージ

 

一昔前の雀荘の労働形態といえば

12時間労働2交代制を採用していた

お店も多かったと思うのですが

 

最近の雀荘はどうなんでしょうか。

 

世間では働き方改革が進んで

最低時給が随分上がりましたし

 

労働時間に対する休憩や残業代、

社会保険への加入も厳しくなりました。

 

以前他の雀荘の経営者と

労働環境について話をした際に

 

アルバイトスタッフの税金を払っていたら

本人が潰れてしまうと言っていて

 

私が学生の際に働いていた雀荘も

給与明細書には

 

給料とアウト金額しか書いていなかったと

記憶しています。

 

多くの個人経営の雀荘では

監査機関がお店を監査することも

あまりないため

 

普段の営業で大きな影響が出ることは

殆ど無いと思われますが

 

あまりにもずさんな雇用状況だと

何かあった際には

 

大きな出費や責任を

負わなければならなくなる可能性があります。

 

万が一労働基準監督署に入られた場合は

本人の負け分とゲーム代金は

お咎めが無い可能性もありますが

 

残業や深夜手当については

長期間さかのぼって請求されるため

注意が必要です。

 

本来であれば、

全ての雀荘が労働環境を整えて

 

メンバーの生活を守るために

その分の経費をゲーム代に反映させる

必要があるのですが

 

今までの労働条件で何とか経営が

成り立っているため

 

大きな規制が入らない限り

簡単には改善されることは無いのではと

感じています。

 

労働環境を整えることで

他店との価格競争に勝てなくなる現状では

 

簡単には解決できない

経営者の頭を悩ます案件とも思います。

 

労働者側の立場に立つとすると

今後雀荘で働こうと考えている人は

 

どの様な保障があるのか

確認だけはしておく事をお勧めします。

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

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