バスの遅れ | あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

子供たちの日常、気づきを記録に残しています
知的障害、発達障害、自閉症、感覚過敏、不整脈と色々ある娘(支援学校高等部)の話が中心です
きょうだい児の息子(専門学生)のことも書いていきます(^^)

今朝はけっこうな雨でバスが20分遅れました


晴れでもたいてい5~10分は遅れるのですが20分遅れはなかったので私も少し心配になりました


雨だから道路が混んでいるということは理解しているようで「雨だからね」と言う娘

「学校に遅れちゃう」とも


時間を気にすることができていました


「バスの遅れなら先生も許してくれるよ~」と話していました


バス停で顔見知りになったお兄さん(障がいがあるみたい)もバスがなかなか来なくて落ち着かない様子「遅いですね」と立ったり座ったり

不安になっちゃうのかなと「雨で道が混んでいますよね」と話しながら待ちました


このお兄さん、毎日話しかけてくれるので家族構成とか色々わかってきましたニヤリ

この間はバス停にきたと思ったらダッシュで帰りまた戻ってきて「家の鍵をかけていなかったかもしれないと思って見てきました」と教えてくれました

しっかりと身の回りのことに気を遣い生活できているなと思いました


バスがやっときたら2人ともほっとしていて「良かったね~来ましたね~」と母親の気持ちで送り出しました


大雨でも自力で登校、通勤

色んな経験をしながら自立に向けて頑張っていますねニコニコ