無言になってしまった | あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

子供たちの日常、気づきを記録に残しています
知的障害、発達障害、自閉症、感覚過敏、不整脈と色々ある娘(支援学校高等部)の話が中心です
きょうだい児の息子(専門学生)のことも書いていきます(^^)

週末は娘を実家に預けてパートに行きました

13時までのシフトでしたが夕方から来るパートさんがお休みになり「実家から帰る時にちょっと寄って手伝ってくれたら助かるな」と言われました


頼まれたことは20分で終わる作業なので「娘さんも連れてきてそのまま帰ればいいんじゃない?」と言ってくださり色々経験させてみようと思いました


「夕方またお仕事があるんだけど一緒にこれる?」と娘に言うと「行くー」元気に返事をしました


車の中では「挨拶するよ」とか言っていたのにいざパート先に着いたら急に無言に…「こんにちは」が出てきません


パート先には障がいを伝えてあるので挨拶ができなくても優しく迎えてくれました

お菓子を一つ買ってあげようとしたらマネージャーさんが「いいよ、あげる」とくださったのに娘はまた無言に…

都度フォローしました


「待っている間にいらっしゃいませやってみる?」とか声かけしてもらいましたがかたまる娘

椅子に座らせ「お菓子を食べててね」と待たせました


時々見に行くと大人しく座って置いてあった本を読んでいます


急いで作業を終わらせました


帰りはそそくさと靴を履き、やはり挨拶ができない娘ガーン


挨拶してねと促したら笑顔でバイバイと手を振りました


帰りの車で話をしたら「恥ずかしかったんだもん」や「言ったよ」と

「恥ずかしいからは理由にならないよ、言ったつもりでも相手に伝わらないと言ってないと同じだからね!」と話しました


挨拶、お礼は恥ずかしがらず言えるようにしなきゃと思いました