プライド | あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

あしあと(軽度知的障害の娘ときょうだい児息子の振り返り)

子供たちの日常、気づきを記録に残しています
知的障害、発達障害、自閉症、感覚過敏、不整脈と色々ある娘(支援学校高等部)の話が中心です
きょうだい児の息子(専門学生)のことも書いていきます(^^)

私の姪っこちゃん(姉の子)は小学校2年生です


最近遊んだときに娘が珍しくイライラしていました


話を聞くとジュースの缶を開けたかったのに開けてしまうとのこと


娘は指の力が弱く開けるのに時間がかかるので開けてくれたのだと思います


小さい頃から娘に懐いてくれた姪っこちゃんも小学生になりお姉さんらしくなりました

娘の情緒は小学校低学年程度で、もう姪っこちゃんのほうが上回ってきたように思います


遊びも変わってきました

いつまでもままごとをする娘と、飽きている姪っこちゃん


服装もフリフリの可愛い系から黒系のスポーティーになり学校で流行ってるものとかお化粧とか中高生のような会話をします


そんな姪っこちゃんに対しても娘は「私はお姉さんだから」という意識で接しているため

缶を開けてもらっても素直にありがとうとはならなかった様子

これがわかったのは娘の一言でした


「私にもプライドがあるの!」


そうだよねぇ、わかるわかるニヤリ

気持ちではできるのだけれど実際は姪っこちゃんのほうが何もかもスムーズにできるようになって悔しいよね


姪っこちゃん、少し娘の違和感も感じているような気がします

これから受け入れてもらえるか心配してしまう自分がいます


姉は自然に任せ聞かれたら答えるようにすると言ってくれました

私も聞かれたら話そうと思います