侍は今夜は静かな部屋で寝たいと旅籠屋のニハチに案内しろと泊まる。
しかしその部屋の隣に若い三人の男がどんちゃん騒ぎを始める。
その度に侍は にはち! にはち!と何度もよびつけるが一向に静かにする気配がないのです。
おまけにその男の一人が調子に乗って口からでまかしの話まで飛び出し大騒ぎ!
こうして にはち!にはち!と侍の台詞で臨場感たっぷりの展開となります。
侍の手をたたいて にはち!にはち!と叫ぶこえがリズムとなってひきつけます。
私は老女の芸者の登場におかしすぎで思い出し笑いが止まりません!昇吉師匠!おかしすぎます!
