一日一噺3/15桜の宮江戸落語では花見の仇討ちです。長屋の4人が花見の趣向にと仇討ちの仮装をして繰り出す約束をします。でもその中の一人が酒を飲んで寝込んでしまい待ち合わせ場所にあらわれないのです。三人は仇討ちの茶番をはじめるとそこへ本物の侍が通ります。助太刀をすると言い出します。さあ!大変な事になって来ました。桂まん我さんが新人賞を取った演目です。駒込落語会でこの桜の宮をかけてもらうためにお呼びしました。桜の咲く頃になりますとこの演目を聞きたくなります。