一日一噺3/2梅見のやかん | 明美プロデュースブログ 《落語・講談・浪曲の会を開催しています 》

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やかんなめ と高座でかけられます。

大家のおかみさんは非常なしゃくもちです。
そんなある日 下女と梅見にでかけます。
すると足元の蛇に驚きしゃくをおこしてしまいます。
しゃくを治めるのはやかんを舐めるのがいいのですが出先でやかんを舐める事ができません。
するとそこに頭の禿げた武士が通りかかります。

事情を話してお頭を舐めさせてもらいます。じきにしゃくは治ります。


武士のお供の者が

お頭に歯形まで付けてしまって、、、と申し上げると武士は

案ずる事はない。漏るほどの傷ではござらぬ!

花より団子→梅見三人女は梅見より食欲を優先します。

寿司談義に始まり寿司満腹の梅祭りでした。