そこへ中橋の加賀谷佐吉からの使いが来ます。
〜つぎはのんこの茶碗 黄檗山金明竹
ずんどうの花活け 古池やかわず飛び込む水の音と申します〜
と早口でまくし立てます。
そこは与太郎さん!早口で捲し立てるのを面白がります。
使いの者は匙を投げて帰ってしまいます。
そこへ帰ってきて主人
あいつには道具七品を預けてあるんだが買ってかな
買わず蛙 でございます。
金明竹→真竹の突然変異
金色の美しい棹に緑の縦縞が入っています。
お正月用の太い竹の花器が金色です。
金色スプレーで色を付けたら金明竹?
鎌倉・長谷寺で購入したお地蔵さまのおみくじが可愛い!与太郎さんもこんなイメージですね。
