一日一噺2/8棒鱈江戸っ子は侍を棒だら でくの棒 とからかいます。そんな背景を知ってこの噺ができたのかどうか。古典噺はどこまでも時代背景が深いなーと関心します。九州ではとうがらしの粉を胡椒と呼びます。棒鱈は保存食品。京都ではおせち料理にも入っていて高級料理の感じです。棒鱈の甘露煮→すけそうだらの干物を甘くて煮込みます。おせち料理の中でも高級品なのです。時間をかけた煮物で骨まで丸ごと食べれます。酒の肴に向いていて美味しい!