ひとり旅日和 運開き!
秋川滝美
2021年11月24日 初版発行
作品紹介・あらすじ
グルメ×旅×お酒!?人見知りだからこそできるひとり旅!
不自由な世の中だけど、自分のためにショートトリップを実施! SNSをチェックしていた日和は、いてもたってもいられず日帰りで宇都宮へ足を伸ばして、餃子×ビールを堪能……人見知りだった日和が、ひとり旅にハマってずいぶん旅慣れてきたスケジューリング。悩みに悩んだ末、和歌山にはパンダの赤ちゃんを見に行き、母親憧れの奥入瀬にも足を運びます。叔母からの電話で心配した日和は、医者嫌いの叔母を病院へ連れて行くというミッションを請け負い、秋田へ向かいます。さらに秋の沖縄へ! 旅の先輩の恋する蓮斗との関係にも変化が……! 旅は心の栄養剤!人生満喫本。
抜けていたシリーズ3。
予約表示がおかしくなっていたので、トノのアカウントで借りてみると借りられる
図書館に行って聞いてみるとなんと破損、汚れで再購入とのこと。
それで予約解除されたの?
でも今回借りた本は初版。貸出本は2冊あったということ?(1冊だけしかないと表示されていた)
予約システムのバグかなぁ。
とりあえず借りられたのでそれで良し。
シリーズ4では主人公の梶倉日和は一人旅を初めて3年、27歳。今回のシリーズ3では、小宮山商店㈱に勤めて3年目26歳。
1話目は大好きな餃子。
餃子といえば関東では宇都宮が有名処。
宇都宮でしか食べられない餃子はあるの?
と思いつつまた宇都宮に行きたくなった。
2話目は和歌山へ赤ちゃんパンダを見にいくお話。
母親に行くのを留められるくだりに、26歳なら親元離れて一人暮らしをした方がいいのになんて勝手に思う。
3、4話目の奥入瀬や十和田湖、きりたんぽ鍋等母と行った思い出の地と食事。
私も随分甘えていたのだと思い出した。
最後の5話目は沖縄。
2年前行った斎場御嶽(セイファーウタキ)が出てきた。
旅を扱った本はその時の旅行を思い出し楽しめるのが良い。
2016年3月 宇都宮にて。
ふたあらやま神社にも行った。
日和が最初に行ったお店と同じだと思う”宇都宮みんみん”