あの子とO あの子とQ 万城目学
あの子とO 万城目学2025年5月15日 作品紹介・あらすじ先月起きたバスが起こした崖からの落下事故で、乗り合わせた高校生4人のうち3人(宮藤豪太,蓮田律人,吉岡優)は無傷だった…映像を見た新聞部の須佐美佳奈(スサミン)はそんな奇跡は起こるわけがない、何か裏があるのでは?疑う。バス事故にあった弓子と吉岡優(ヨッちゃん)を探ろうとした須佐美は、何故かそのまま3人で高校生クイズに出場することになり…万城目学の送るキュートな吸血鬼シリーズが再び登場。高校生クイズに挑む三人、日本で最初の吸血鬼の独白(佐久=右馬三郎)、山奥でピッツァリアを営む吸血鬼一家の元に現れたアルバイトの男の三編からなる短編集。プロローグで、吸血鬼の高2の嵐野弓子が主人公なのねとそれから続く1話目は思いっきり学園モノ。悪くはないが惹かれない。2話目が、万城目さんらしくて一番好き。日本初の吸血鬼(広田九玄と右馬三郎)のお話。1663年寛文3年、江戸時代の長崎が舞台。リアルっぽいのが魅力。3話目は、吸血鬼一家のピザ屋さんが中心。"PIZZERIA OKAYAMA”には、小学4年の双子、ルキア(丘山瑠騎亜)とラキア(丘山良騎亜)がいる。プラス1話目とも繋がって謎解きのような展開。タイムリーに森の熊も登場。話みたいに狼男(オーエン)が仲裁にはいってくれればねぇ~フフフ、怪物くんみたいな物語になってる??なんとこの本は、”あの子とQ"の続編だったらしい。えっ、この後の続編があることを匂わせて話は終わった。あの子とQ 万城目学2022年8月20日 作品紹介・あらすじ普段は吸血鬼であることを意識せず過ごす高校生・嵐野弓子の前に突然現れたトゲトゲのばけもの。「Q」と名乗るそいつは、弓子が人の血を吸わないか監視しにきたという。でも、考えてみ?人間社会に溶け込む現代の吸血鬼が、血を吸うなんて絶対ない!だが、思いがけない事件が起こり――。ミラクルな展開が待ち受ける、青春×吸血鬼ストーリー!”あの子とO”を最初に読んでしまったのが間違いだったのね。今回の”あの子とQ”でバス事故の詳細、エターナル(不死)の吸血鬼・佐久(SAKU,右馬三郎)との出会い等々、やっと理解。万城目ワールド全開で面白かった。最後は、現代の吸血鬼(吸血鬼進化版)弓子が18歳になったところ。”あの子とO"よりも未来の話。3冊目は、あの子と何になるのかな~楽しみに待つけれど、忘れないうちに、なる早でお願いしたいものです。