釧路旅行 3日目 釧路市動物園
前日は8時8分のバス出発だったので、軽くの朝御飯にせざるを得なかった。
7時OPENのバイキングでは、バスで気持ち悪くなったらと考えただけで食べられない。
この日はゆっくりしたかったので、8時過ぎに17Fへ。
トレイを持って並ぶ列もなく、席も程良く空いていました。
泊まった部屋と逆側の窓際に座ります。
かなりゆっくり朝食をいただきコーヒーを持って部屋に戻ります。でも、流石に一日ホテルの中はつまらない。
釧路駅で明日使う予定のチケットをGET後、バスセンターへ。
どこに行くかは決めていなかったのですが、前日同じツアーの一人旅の方から動物園の話を聞いていた。
切符売り場で動物園への行き方など聞いていたら、バス発車まで数分しかないとのこと。条件反射的に乗ってしまいました。
11:20分バスターミナル発、イオン昭和店に11:45分着。
12:30動物園行き乗り換えまで45分間あります。
結構広いイオンを探索。
食料品が地元色豊かで面白い。
牛乳の種類が多い、北海道産ばかり。
時間も潰せてバス乗り場へ。
日本のバス時刻はどこでも正確なところが良いところ。
都内と違って交通渋滞も少ないのかな。
釧路市動物園には、13時15分着。
バスも動物園も日曜日なのに空いています。
保護された丹頂鶴。
前日のバスでも一度丹頂鶴を見かけました。
電線にぶつかり命を落とすことがあり電線に黄色いカバーを付けたところ事故が減ったとガイドさんが言っていた。
保護された鶴は、鹿除けネットに絡まったよう。
両方とも♂なのね。
木道散策路で、やちぼうず発見!
これも昨日バスガイドさんから説明あり。
やちぼうずとは、スゲの葉の塊が人の頭部のような形になる不思議な現象。釧路湿原などの湿地に生息し、そのメカニズムは、密集した根茎が成長して冬に凍り、土から株ごと盛り上がったもの。さらに、春先に根元が雪どけでえぐられ、その繰り返しによって人の頭部のような塊になる。
シマフクロウはこの動物園の推しのようです。
撮ってはないけれど、梟は何羽もいました。
こちらへどうぞの立て看板に惹かれてエゾクロテン。
こっそり扉を開けて覗いたのですがかなりのご立腹。
そのお顔も可愛いのですが、開けないで欲しかったようね。
北の国らしく、トナカイ。
さるのエサ 100円。
独特のにおいがするクッキー。
美トラのチョコちゃん。
ロシアの動物園生まれなのね。
タイガとココアのお母さん。
ココアはのんびり眠っています。
タイガとココアのお話はネットニュースだったかな、知っている。
百獣の王”ライオン”
重低音の吠え声は迫力満点。
猛獣舎に6頭もいる。因みに上野動物園にはライオンがいない。
他にも定番の仲間たち。
落ち着きなく歩き回っていたのは、ネットニュースを騒がせていたホッキョクグマのキロル。
奥さんのミルクを殺めてしまったのは、今年の3月1日のお話です。
入園料が580円は安すぎる。
今回は往復バスとセットで1640円×2人。
帰りのバスは、一停留所先の温泉施設山花温泉リフレから乗りましょう。(16:06分リフレ発、16:48分釧路駅着。)
15時ギリギリに併設されたレストランに入ってランチ。
釧路のお蕎麦はクロレラ入りで鮮やかな緑色。
ランチは美味しかったけれど、シュークリームはイマイチ。
バスがもっとあったなら、温泉施設も利用したかった。