みなさん、こんにちは。
今日の湯沢雄勝地域は朝から曇りでしたが午後から冷たい雨が降ってきております。
今回ご紹介しますのはタイトルにもありますが、ゆざわジオパークをイメージしたおかずをメニューで表現したお弁当が登場しました。
その名も「ジオパーク弁当」
このお弁当を作ったのは湯沢市川連町にあります「やまりん商店」社員の岩見雅子さんと佐藤恭子さん姉妹のお二人が考案。
お姉さんの岩見さんは数年前から湯沢ジオパークの案内書を読んで地元稲川地区の地形が皆瀬川の浸食や周辺が隆起して出来土地という事を知ってから興味を持ちはじめ、
「自分達が働いているお店で作ったお弁当でジオパークを盛り上げたい」
と今年春から地元の商工会に商品化に向けて相談など準備を進め、今回商品化となりました。
おかずには地元の旬の食材を使った10品ほどが入っており、お弁当はジオパークの特徴が伝わるよう豆腐やすりつぶしたさつま芋をあられ揚げにして、温泉沈殿物の一種で形がハタハタの卵に似ていることからそう呼ばれている「ぶりこ石」正式名は鮞状珪石(じじょうけいせき)を表現し、小安峡で見られる地層の「三途川層」は海苔を挟んで何層にも巻いた卵焼きで表しています。
このお弁当は今年6月に行われた「ジオパーク大潟大会」のツアーで湯沢市を訪れた観光客のみなさんにも提供され大好評だったそうです。
私もジオパーク弁当を食べる機会がありましたが、おかずのボリュームもあり、満腹感が得られました。
このお弁当にはゆざわジオパークの何処のジオサイトを見立てたおかずかなのかを伝えるため、ゆざわジオパークの見どころなどが書かれた地図付きの解説付きメニュー表も添えられていてこのお弁当を作られたお二人からは
「体験学習や親子でジオサイトをめぐって学びながら美味しくジオパーク弁当を食べて欲しい」
と、いう事でした。
ゆざわジオパークについては下記からアクセスしご覧下さい。
ゆざわジオパーク推進協議会ホームページ
今回ご紹介したお弁当は予約にてご注文を受付ております。
このお弁当は5個よりご注文を受付け、ご注文の5日前まで下記のお電話番号、FAXでご予約をお願いします。
また、ジオパーク弁当10個以上ご注文お客様は湯沢市内であれば各地区以下の場所まで配達もしますのでご利用下さい。
《山田地区》
山田地区センター付近まで
《皆瀬地区》
とことん山付近まで
《高松地区》
ジオスタ☆ゆざわまで
《雄勝地区》
道の駅おがち付近まで
今回ご紹介した「ジオパーク弁当」のご予約・お問合せは
やまりん商店
秋田県湯沢市川連町字大舘屋布前13
TEL 0183-42-3509
FAX 0183-42-4058
やまりん商店までのマップは下記のマップをご利用下さい。
今回ご紹介した「ジオパーク弁当」のほかに、登山などに便利なおにぎり2個が入った「東鳥海山弁当」、
日本一の虎の名がつく山として知られている虎毛山の名前が付いたジオパーク弁当のバージョンアップした「虎毛山弁当」もございますのでみなさん是非湯沢に来られる際はゆざわジオパーク弁当をご予約してみませんか
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