みなさん、おはようございます。
今日の湯沢雄勝地域は朝から肌寒い雨のお天気です。
皆さんは羽後町田代地区にあります「元祖 納豆ラーメン」ってご存知ですか
中高年以上のお父さん、お母さん方や営業などで羽後町田代方面を回られていた方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、羽後町田代地区の田代郵便局の近くには「川反食堂」がありました。
惜しくも、川反食堂は2007年4月に閉店となってしまいましたが、「川反食堂」の店主だった佐藤慶助氏の監修のもと、“納豆ラーメン”のその味を完全再現したお店が「レストラン結心(ゆうしん)」です。
レストラン結心は平成25年3月30日オープン
羽後町田代地区では現在も茅葺き屋根が点在する地区で唯一の飲食店兼売店の機能を合わせ持ったお店です。
「元祖納豆ラーメン」は新たに「元祖納豆らぁめん」と表記を変え、店主の有原将司さんは湯沢雄勝地域の様々なイベントをはじめ、県内外の各地で屋台を出されたりされているので懐かしい「二代目元祖 納豆らぁめん」を味わう事が出来ます。
前のこまちブログ担当者が「レストラン結心」へ取材に行った時のブログの記事は下記URLからアクセスしご覧下さい。
http://komachinosato.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-1.html
昨年10月、田代郵便局の隣りにあります「旧長谷山邸」と同じ敷地に鎌鼬美術館がオープンしました。
鎌鼬美術館は、
秋田市出身の暗黒舞踏家土方巽(1928~86年)が被写体となった写真集「鎌鼬(かまいたち)」(1969年刊)の撮影地、田代地区に土方の没後30年を機に鎌鼬美術館が開館しました。
美術館には写真集に収録した作品10枚や写真集の初版本、関連ポスターなどの資料計約50点を展示。
旧長谷山邸についての詳細はこちら
現在、鎌鼬美術館は冬季休館中ですが、来月中旬に再オープン予定でレストラン結心の店主の有原さんは「鎌鼬美術館のPRしようと田代地区で農閑期の時期に豚骨の出汁に味噌仕立て“どんがら汁”が各家庭で食べられていておりましたが、最近ではあまり作られなくなってしまいラーメンを食べに来た地元の方に
「どんがら汁が懐かしく自分の家でも作ってみようかな…。」
と喜んでくれたので田代地区の伝統の味と、新しく出来た鎌鼬美術館の両方のPRが出来たらという事で考えられたのが
『鎌鼬(かまいたち)ラーメン』です
今回ご紹介している鎌鼬ラーメンは3月13日の秋田さきがけ新報の朝刊の県南版にの掲載されましたが、鎌鼬ラーメンのスープは“どんがら汁”と同じように豚骨を使った味噌スープに具材はモヤシとニラに柔らかく煮込まれた骨付きの豚バラ肉、白髪ネギをトッピングし、麺は太めで食べごたえがあるそうです。
鎌鼬ラーメンは850円(税込)
納豆らぁめんは700円(税込)
レストラン結心で頂けるその他のメニューはこちら
レストラン結心の営業時間は
午前11:00~午後2:00
夜は予約制
定休日 火曜
レストラン結心へのアクセスは
湯沢方面からは湯沢横手道路湯沢I.C入口より車で約30分
秋田市方面からは日本海東北自動車道本荘I.Cより車で約40分
または下記のグーグルマップをご利用下さい。
レストラン結心へのお問合せ、ご予約は
〒012-1241
秋田県雄勝郡羽後町田代字梺114-1
TEL 0183-67-2120
FAX 0183-67-2123
レストラン結心ホームページ
みなさん是非、懐かしい羽後町に来られた際はレストラン結心の懐かしい「納豆らぁめん」、「鎌鼬ラーメン」をご賞味下さい
このブログはブログランキングに登録しております。
のバナーを1日1回ポチっとご協力をお願いいたします。<m(_ _)m>
せば、雄勝S ・ Aでした~。