昔懐かしい素朴な「いけだや」の干し餅&かゆ餅 | 湯沢雄勝観光ブログ「こ・ま・ち」

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みなさん、おはようございます。

湯沢雄勝地域では今週はずっと晴れ晴れの良いお天気が続いております。

上矢印の2枚の写真は今朝の鳥海山です。

上が羽後町軽井沢の蒲倉集落にて撮影したもので、下の写真は羽後町役場後方(田畑集落)にて撮影しました。

 

 

東北地方では昔から厳寒の季節に各家庭で作られておてきた素朴なお茶うけ、おやつとして食べられてきた“ほし餅”と“かゆ餅”を今でも製造販売をしているという羽後町にあります「いけだや」さんに先日取材で行って来ました。

店舗玄関の写真は以前の担当者「高印」さんが取材でお邪魔した時のものです。

 

「いけだや」さんの店舗内は、ほし餅、かゆ餅の品揃えが豊富で色々ありました。

 

「いけだや」さんの代表作の

かゆ餅の「風のきらめき」

 

「いけだや」さんでは今年、地元羽後町産のもち米約3,000kgをほし餅やかゆ餅に加工している」という事でした。

かゆ餅は、厳寒の1月頃~2月中旬の時期に秋田こまちやもち米で作ったおかゆを使い、直径20㎝~程の円盤状に形を整えます。

その後、一旦凍らせ、紐に何枚も綺麗に揃えつるし、上記の写真のように冬の冷たい外気で凍らせて約1ヶ月乾燥させ案配良く出来るのを待ちます。

 

私がお邪魔した日に見せて頂いた餅の乾燥小屋は三棟を見せて頂きましたが、乾燥2階建ての小屋の全てに写真の様にお餅を吊るされていて、一度見るとその迫力に圧倒されてしまいました。

いけだやさんのほし餅、かゆ餅は全然固くなく、口に入れるとホロホロと口溶けるほど柔らかく、小さいお子様からご年配の方まで食べられるほんのりお米本来の甘さを感じられる美味しいお餅です。

 

このほし餅、かゆ餅は「いけだや」の店舗、道の駅うごでお買い求める事が出来るほか、電話、FAXでの注文にも対応して注文に応じて発送頂けるという事でしたので下記のお問合せ先へお問合せ下さいますようお願いします。

 

今回ご紹介したかゆ餅、ほし餅についてのお問合せは

012-0033

秋田県雄勝郡羽後町床舞字中村99

いけだや

TEL 0183-62-1917

FAX 0183-62-3957

(いけだや営業時間)

冬季時間 9:00~18:00(11月~3月)

通   常 9:00~17:00(4月~10月)

定休日:不定休

 

「いけだや」までのアクセスは

湯沢横手道路湯沢I.C入口から国道398号線→大戸交差点を左折し照隅苑・明通チーズ工房をのある方向を南方向へ約1キロ進むとのぼりと看板が見えてきますのでお車の方は下記のマップをご利用下さい。

 

 

皆さん、ぜひ一度いけだやさんの「ほし餅」・「かゆ餅」をご賞味下さい。

 

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