学生の頃の生活
私は幼稚園から始まり高校まで卒業したのですが、その間一度も学校に行きたいと思ったことがありませんでした。
毎日「行きたくない」「早く帰りたい」と思っていましたが、その気持ちを誰にも言うことができませんでした。
その理由はいくつかありますが、一番は両親に心配をかけたくなかったというのが大きかったです。
「学校に行きたくない」「もう辞めたい」そんなことを話したら心配をかけてしまう、そう思ってしまい口に出すことができませんでした。
またもう一つの理由が「学校に行かなくなったら終わりだ」と思っていたからです。
誰に言われたわけでも何を見たわけでもないですが、当時の私は勝手にそう思っていました。
このまま不登校になったら一生家から出ない子どもになる、
勉強もしなくなる、
立派な大人になれなくなる、
そんな風に考えていたのです。
塾講師を意識したきっかけ
今の私の活動の根本にはこの時の気持ちがあります。それは、私と同じような思いをする人を減らしたいという気持ちです。
当時の私は毎日学校に行きたくないという気持ちを抑えて学校に行っていました、それは行かなくなったら終わりだと思っていたからです。
不登校になった後自分で勉強したりできる子はいいけど、自分は絶対にそんな風にできない。
もし不登校になってしまったらなにもしない子どもになる、そんなことが頭を掠めて毎日一生懸命学校に行っていました。
ただその結果、学生の時に難病であるクローン病を発症。無理をした結果心と身体が限界を迎えてしまったのです。
当時の私にとって『学校は勉強する場所』『塾は学校で習ったことのプラスアルファを学ぶ場所』だと思っていました。
なので学校に行かなくなったら全てが終わってしまうと思っていたのです。
なので学校に行かない子が学べる場所を作ろうと思い、塾講師を志すようになりました。
そうして現在は同じような志を持っている特進アカデミー、坪田先生と一緒に塾をやらせていただいています。
塾の教育方針
学校に通っていた時に自分ができないと思っていた運動をクラスメイトに見られるという授業があり、より一層運動に対する苦手意識が高まりました。
その中でも特に運動会のような「周りの人と比べられて順位をつけられる」というような環境が苦手で、毎回吐きそうになりながら参加していました。
基本的に学校は「順位をつけられる」「他人と比較される」というようなことが付きまといます。
それが良い悪いというわけではありませんが、私には合いませんでした。
なので特進アカデミーは
他人と比べず、
自分のできること・長所を伸ばし、
自分に自信を持ってもらう
ということを目標にして教育を行っています。
又生活を送っていく上で無意識に培われている固定概念、「こうしなければならない」という考えの払拭も目標にしています。
SNS等のご紹介
今現在、特進アカデミーとして塾講師をしています。塾のHPはこちらから
塾長ひろしコーチのアメブロ
ひろしコーチのTwitter
https://x.com/coach_hiroshi?s=21&t=5YH7qGj2Z3wjpIxmvnlFZw
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【吉野こまちのSNS】
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