想い出の南三陸 | ~☆~同じ空の下から~☆~こまちのブログ

東日本大震災からもうすぐ満6年の年月が
過ぎようとしています。

私は震災から4年後の4月上旬(2015年)に
被災地の南三陸に友達数人と訪れました。

そこで出逢った被災者の方々との
しばしのふれあいや笑顔を通じて、
東北人の底力を感じたものです。

海鮮丼、美味しかった。

咲き始めた桜や穏やかな海。

震災時の恐ろしい光景とは
全く違った景色を見せてくれました。

南三陸を訪れた時のことは、
私の2015/4/12のブログに
『南三陸へ』と題して書きました。

よろしければご覧下さいね。


先日、テレビを観ていたら、
復興の象徴の南三陸のさんさん商店街が
昨年12月31日で終了し、場所を変えて
3月3日に新たに生まれ変わることを
告げていました。

『南三陸さんさん商店街』は震災の翌年の
2012年2月25日にオープンしました。

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震災で被災した地元商店主など32の事業者が
入居する仮設商店街でした。


商店街の一角に佇むモアイ像

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(※画像は、2枚ともネットよりお借りしました。)

『南三陸さんさん商店街』は
南三陸町志津川の復興の象徴的存在として、
交流の場や観光スポットとして賑わいを
生んで来ました。

新商店街には今までとほぼ同じ数の店が
入るとのこと。

電機店、理容店、文具店、鮮魚店、飲食店、
寿司店、フードコートなどが軒を連ねる
予定です。

今までのような賑わいが
取り戻せるかという不安もあるようですが、
今まで以上に賑わいのある商店街として、
新たなスタートが切れるといいなぁと
思っています。

昨日、ドライブの車中で、
友人とその話題になりましたが、
また行きたいねとの話になりました。

ここまで来るには、
本当に大変な道のりだったに
違いありませんが、
希望を失わない限り、
未来は開けるのだと思います。

これからも共に頑張ろう!!

今はそんな気持ちでいっぱいです。


2011年の春は私にとっても
一つの転機となった年でした。

そして、その年の10月にはNykとの
出逢いもありました。

2011年は、色んな意味において、
忘れられない年になりました。


今日は暖かい南風の影響で、
関東地方はポカポカ陽気となり、
東京都心では最高気温のが19・5℃、
千葉県では20℃を超える暖かい一日と
なったとニュースで報じていました。

この陽気は今日一日限りで明日からは
例年通りの寒さに戻るそうです。

真冬に思いがけないプレゼントのような
暖かい一日だったのですね。

梅の蕾も一気に膨らみ始めたのでは
ないでしょうか。

今日、4年前の自分のブログを
遡って読んでみたのですが、
2013年2月2日も暖かくて、
東京都心では最高気温が20・9℃も
ありました。

懐かしい4年前の記事のリンクを
貼り付けます。

Nykのことも語ってますので、
興味のある方はどうぞ。




今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。