ここ数日、寒さが緩み、
春間近と思っていたのに、
また寒さがぶり返しました。
この時期になると、
三寒四温という言葉を思い出します。
三寒四温（さんかんしおん）とは、
冬季に寒い日が3日ほど続くと、
その後の4日ほど温暖な日が続き、
また寒くなるというように、
7日周期で寒暖が繰り返される現象です。
一般に寒い日は晴れで、
暖かい日は天気が悪いようです。
本来は冬の気候の特徴として
使われていましたが、
最近では春先に使われることが
多くなりました。
この現象はシベリア高気圧の勢力が
ほぼ7日の周期で強まったり、
弱まったりするからと考えられています。
本来の意味においての三寒四温は
一冬に一度あるかないかの程度であり、
近年では本来の意味から外れて、
春先に高気圧と低気圧が交互に
やって来た時の気温の周期的な変化
という意味合いで使用されることが
多くなっています。
（※内容はWikipediaを参考にしています。）
お絵描き仲間のfさんの似顔絵に
刺激されて、私も女装をしたNykを
描いてみました。
☆ニコラス似顔絵（She's the Stranger より）☆
桜の花びら舞う中のニコール
毎年桜の季節が来ると、
私はNykと桜の花の姿を重ねてしまいます。
桜の蕾はまだまだ硬いけれど
咲く時期をじっと待っています。
そして、その時が来たら、
どの花にも負けないくらい
美しい姿を見せてくれることでしょう。
Nykは桜の季節が大好きです。
満開の桜の中に佇むNykの姿は
本当に美しい。
今回の似顔絵にそんなNykの姿を
重ねました。
《2012/4/7のNykのブログより》
桜
謙虚に咲く桜。
出番じゃない時は控え目で、
咲く時は、どの花にも負けない美しさ。
普段は静かで、他を敬う桜だから、
咲く時は感動する。
人間も桜も、
咲いている時より、
咲いていない時が大切かもしれない。
いくら美しい物だろうと、
自惚れた桜じゃ誰も感動しません。
今日、桜を見上げてまたひとつ学習しました。
見られない時、注目されない時。
一番大切なのは、光を浴びた時の輝かしさではなく、
その圧倒的な輝かしさに意味を与える、
薄々と謙虚に光る普段だ。
桜ってやはり、
素晴らしい。
またね。
おやすみなさい。
Love, Nyk
この年、Nykは初めて桜の季節を日本で
過ごしました。
桜の季節が来るたびにNykは
桜の花から人生を学んでいるのかも
知れませんね。
いつまでもそういう気持ちを持ち続ける
謙虚なNykでいて欲しいと思います。
今日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました。
オ・マ・ケ
フレームに入れて飾ってみました。
