有鹿神社🦌(海老名市)のカゴノキ!
✳︎有鹿神社!
えっ,人間様だともうとっくにお陀仏になっているよね。
此のカゴノキは凄い!
✳︎カゴノキ全姿!
凄いだけあって,有鹿神社⛩️の御神木だ。
其の御神木は御社殿西側の樹林地に鎮座していた。
まあ,身体ボロボロになっても,外皮1枚であっても,死ぬまで生きる覚悟なんだろうな?
だって,向こう側が縦横無尽に見える。
本当に外皮1枚だ。
✳︎ど,何処に肉が⁈
此の状態で台風が来ようと豪雨が来ようと突風が来ようと,外的条件が撹乱撹乱また撹乱であっても、今の今まで生きている此の御神木「カゴノキ」とは何者か⁈
樹齢は不明とされるが,それがまた神秘性に拍車をかける。
私が推測するに,実に数100年か⁈
其れにしても,此のカゴノキも「固着生活者」!
数100年も今の場を離れずに生きている。
日々の変化に飽きないだろうか?
まあ,参拝者の戯事などで社会を世間をしっかりと把握しているのだろう。
其れにしても,カゴノキは黙して語らず!
ただただ生きて,其の時が来たら朽ちていくのみ!
生きて死ぬ,其の覚悟は…
わたしたち人には出来ない!
わたしたち人は,実に往生際が悪い👎。
カゴノキの詳細!
漢字名: 鹿子の木
✳︎成木の樹皮が鹿の子どもの様な班紋様に由来する
学名:Litsea coreana
分類:クスノキ科ハマビワ属
分布:茨城県及び石川県以西
type:暖地の常緑広葉樹林内
開花期:7月〜9月
花色:淡い黄色
✳︎雌雄異株
果実:翌年の8月から9月に赤熟
幹:幹径が20cm以上で見られる
樹高:20m
幹径:60cm
葉形:長楕円形から倒卵状披針形
葉長:5cm〜9cm