マユハケオモトの花が咲いていました‼︎
ブラシのようなふわふわとした小花が咲いていました。
眉刷毛の奇妙奇天烈なお花。
花の見た目が奇抜で…全くもって奇抜だ。
花姿が「眉刷毛」に似ているよね。
だからハエマンサスを「マユハケオモト」とも呼ぶ。
其れにしても、植物たち……
彼ら彼女らも生物だよね。
無生物ではない。
でも私たち人とは会話はできない。
だから私たちが植物たちと親しくできるのは、其の花が咲いている時、まさに其の時だ。
まあ勝手な人の思い込みだが…
犬や猫たちとの交流とは次元が違う。
植物たちは、私たち人とは全く異質の生物だ。
だって植物たちは動かない固着生活者だ。
植物たちは動かなくても生きる術を永年月かけて手に入れた。
そして、あるものはおもいっきり長生きだし、あるものはおもいっきり短命だ。
そして植物たちの智慧は深淵だ。
其の最たるものが、私たち人を巧みに洗脳したことだ。
彼ら彼女らは、私たちにとっての媚薬・麻薬だね。
私たちは花たちを見て、心に安らぎを得ることができるように…
彼ら彼女らに知らない間に洗脳された⁈
だから花見、四季折々の花々がなければ、人は精神に支障をきたすであろう。
私たち人は、植物たちにいいように操られていく。
そして私たち人は、特に私たち日本人は、どっぷりと園芸なるものにハマってしまった。
私たちは次から次へと植物たちの品種というか亜種を大量生産し続ける。
植物たちはこれでなにがあっても生き残れるよね。
だって生き方が無限の多種多様に近いから、どんな事態に陥ったとしても、必ず誰かが生き残る‼︎
ハマエンサスの詳細‼︎
別名:マユハケオモト
学名: Haemanthus albiflos
分類:ヒガンバナ科ハエマンツス属
type:多年草
原産地: 南アフリカ
開花期:9月〜11月
花色:白、赤、黄
花径:3〜5cm
草丈: 10〜20cm