来月はお休みですが

 

2月19日に

 

日本舞踊協会公演に出演します

 

「紅翫(べにかん)」という常磐津の踊りです

 

 

日本舞踊にはたくさん流派がありますが

その垣根を越えての組織です

 

他流の人と他流の振付で他流の日本舞踊家と同じ舞台に立つ

 

僕にとってはこの場はとても貴重な場で、刺激をとても受ける舞台です

 

以前には今月のお芝居の振付をしていただいている猿若清方さんと尾上紫さんと尾上墨雪さん振付の「梟祈願」という踊りを踊らせていただいたのが、すごい刺激的で今でも思い出すと緊張が蘇ってきます

 

今回は中村梅彌さんに担当していただいての舞台です

 

三味線の演奏や目がつら(にわかのお面)を素早く取り替えながらの演じ分けなどトリッキーな踊りです

 

おそらくこの公演がなければ「紅翫」を踊るチャンスはなかったと思うので、楽しみと緊張でいっぱいです

 

11月にお稽古を始めていますが、なかなか大変・・・

 

一回限りの舞台を是非ご覧あれ!