クリスマス会 | 特別養子縁組親子のライフストーリーワーク

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42歳で結婚。44歳で特別養子縁組の道に進み始めました。46歳で児相から特別養子縁組前提の委託があり、父50才・母47才・息子1歳1ヶ月で入籍、実子となりました。

本日、乳児院でのクリスマス会に参加しました。

 

本当は支援センターBのクリスマス会に行こうと思っていましたが、早々に予約が埋まったそうで、他の支援センターのクリスマス会も全て予約満杯だったので、先週から予約開始になった乳児院の支援センターに朝一で申し込みをしたのでした。

 

申し込みの電話で春にベビーマッサージに参加したのを覚えていただいていてびっくりしました。

 

前回は車でコロナの抗原検査をしてから外の非常階段で2階の支援センターへ行っていたのですが、今回は玄関からそのまま中階段で支援センターへ上がって行きました。

来訪者の記入も支援センターBと同じ簡易的なもののみでした。

これは、かなり来やすくなっている。

 

クリスマス会は本格的!!

 

きれいなプログラムカードには

1.クリスマス絵本の読み聞かせ

2.クリスマス手遊び

3.劇遊び

4.人形劇

5.プレゼント渡し

と、盛りだくさん!

 

ちょうど寒波が来ているときで、人形劇の劇団さんは来れなくなったのために、人形劇は急遽ビンゴ大会に変更になりました。

 

劇遊びは食べ物たちが列車に乗ってピクニックに行く絵本のお話で、参加者の子どもたちが食べ物のお面をかぶり、呼ばれたら舞台袖から出てきて列車に乗るというもの。

和室のこ上がりが舞台、フローリングが観客席です。

保護者は子どもが大丈夫そうなら観客席で見ていてOKです。

 

坊っちゃんはブロッコリーのお面をつけて堂々としていたので、スタッフさんに促されて私は観客席へ戻ったのですが、坊っちゃんがお面をブチッと破ったのをスタッフさんが直しに行くと坊っちゃん大号泣!!大泣き

結局観客席で待機して呼ばれたら私と一緒に舞台へ上がることになりました。

 

この坊っちゃんの号泣の後、皆に号泣が伝染し、劇はしっちゃかめっちゃか笑い泣き笑い泣き

なんともかわいらしい結末になりました。

 

ビンゴでは坊っちゃんと2歳の男の子が同時に一番ビンゴ!

2歳の男の子は自我もしっかりあるので先にプレゼントを選びました。坊っちゃんは水色のリュックでした。

 

プレゼント渡しではサンタさんとトナカイさん、そして乳児院の所属組織のゆるキャラが登場!!

※サンタさんとトナカイさんは民生委員さんが奮闘されました。

サンタさんからプレゼントをいただきました。

乳児院スタッフさんによる手作り靴下巾着、靴下、手袋、おやつなどたくさん入っていました。

乳児院ということで、色々な企業さんから寄付していただくようですが、サイズや数(量)の関係で使い切れないこともあるらしく、今回は特別に豪華プレゼントとなったようでした。

ちなみに、ビンゴの商品も同じ理由で豪華だったのだとか。

 

皆で記念撮影をしてクリスマス会は終了です。

 

帰り支度をしていると、2歳の男の子のお母さんに声をかけられました。

どうやらビンゴの商品がおしり拭きウォーマーだったようで「もう使わないのでもらってくれませんか?」と言われました。

そのままいただくのは申し訳なく、我が家も坊っちゃんのリュックは既に3つあったので、青いリュックと交換することにしました。

お母さんは「そんなつもりじゃなかったのに…」と恐縮されていましたが、無事交換できました。

 

坊っちゃんは疲れたのか帰りの車で爆睡ふとん1

季節行事を堪能できてよかったです照れ

 

最近の乳児院子育て支援センターの様子もわかったし、女の子との交流が始まるまでに何回か遊びに行こうと思います。