国保脱退のその後と里親イベント | 特別養子縁組親子のライフストーリーワーク

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42歳で結婚。44歳で特別養子縁組の道に進み始めました。46歳で児相から特別養子縁組前提の委託があり、父50才・母47才・息子1歳1ヶ月で入籍、実子となりました。

先週、国保の脱退手続きに市役所へ行った際に「来月に保険料の精算の連絡を実親さんにします」と担当者さんに言われました。

 

その時には児相さんは帰られていたので、このことを電話で連絡しなきゃ、と思いながら1週間が過ぎてしまいましたガーン

 

本日ようやく児相Sさんへ電話をしました。

Sさんは会議中で席を外しているとのことだったので、伝言をお願いしたら、夕方Sさんから電話がありました。

 

どうやら市役所に改めて確認をしたようです。

我が家は清算なし。

実親さん側にいくらかの精算金額があり、その旨実親さん側に電話連絡をしたそうです。

 

う~ん。Sさん、丁寧。でも、実親さん側へ連絡をしたことは我が家に報告をされなくてもいいですよ…。

 

 

 

先週末は児相主催の里親月間の催しがあり、私のみ参加してきました。

夫はバイク屋さんのツーリング企画に参加予定で里親月間の催しには申し込みをしていなかったのですが、そのツーリングが雨で中止になり、胃腸炎になった坊っちゃんと家でまったり過ごしていました。

 

里親制度の説明、ショートステイに関するパネルディスカッションの後に、ショートステイ・養育里親・特別養子縁組里親の3グループに分かれてお話し会をしました。

 

私はもちろん特別養子縁組グループです。

特別養子縁組の経験者は私のみで、普通養子縁組の方が1名、後は検討中の方や行政、乳児院等のメンバーでした。

 

検討中の方は県内の他の児相管轄からの参加でした。

その管轄内で今特別養子縁組の話が里親さんに来ているそうで受けるか迷っているとのこと。

家裁の第2段階ってどんな風に進むのかとか、育休の入り方とかを聞かれました。

会が終わってからも私のところへ話を聞きに来られ、とても熱心なご夫婦でした。

 

会の後、児相Fさんに入籍前までの児童手当等の監査をしてもらいました。

Fさんは催しの責任者だったので最後の会場施錠等全て終わってからの監査で、外に他の児相職員さんも待っていたので監査は1分で終わりました笑い泣き

 

本当は先月の電話で話に出ていた特別養子縁組対象の2人の赤ちゃんのその後について聞きたかったのですが、荷物を車に積んだりする作業が残っていたようなので聞くのはやめました。

グループ別の話し合いに参加されていた他の児相管轄からのご夫婦が「特別養子縁組の話がある」と言われていたので、もしかしたら2人の赤ちゃんの話が他の児相管轄に回ったのかもしれません。

特別養子縁組の対象は少ない県です。同時期に3名の委託対象児がいるとは思えないのです。

また、私たちも夫は50歳、私も47歳になっています。Fさんは私たちでOKと思っても、年子の乳児の委託は厳しいと児相内で結論が出てもおかしくはありません。

 

きょうだいの夢をみさせてもらっただけでも良しと思うしかないのかな。

来月にある里親会主催の研修会の時にFさんが来ていたら、その後を聞いてみて、気持ちに区切りをつけるのもアリかもしれません。