1007日目 夫に期待したこと | 特別養子縁組親子のライフストーリーワーク

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42歳で結婚。44歳で特別養子縁組の道に進み始めました。46歳で児相から特別養子縁組前提の委託があり、父50才・母47才・息子1歳1ヶ月で入籍、実子となりました。

40代夫婦が特別養子縁組をするまでの記録です。

 

夫に期待したこと

 

 

夫は坊っちゃんが大好きです。

眠たくてやんやんしているときにあやすほど好きです。

…それ、逆効果ですからぁ~っ。残念!

 

私がいないときの離乳食も作り、就寝前に飲んだミルクの哺乳瓶は洗って乾燥させ、おむつ替えは💩の時にやりがいを感じるそうです。

 

休日は坊っちゃんとお義母さんと3人で買い物にも出かけます。

…あれ?私は置いてけぼり? まぁ、1人の時間があるのはリフレッシュですけれども…。

 

お願いしたことは快く引き受けてやってくれます。

 

…そう。逆に言えばお願いをしないとしてもらえないことも多いのです。

 

最近の坊っちゃんは、夜泣きとまではいきませんが、すんなりと寝にくくなっています。

夜中も3回前後「ひ~ん」と目を覚ますので、おしゃぶりをくわえなおし、胸に手を当てると10分後くらいに再び眠ります。

それでも寝ないときはミルクですが、先月は3時~5時くらいに飲んでいたのが、今は2時~3時くらいに後戻りしました。

 

高齢母にとっては何回も目が覚めることが地味にダメージで、薬(補中益気湯)を飲んでもだるさがとれず、肩腰が痛く、下痢気味になり、短期記憶もできにくくなってきました。

そして、薬代もお財布にダメージがえーん

 

なので、ゴールデンウイーク中に寝かしつけを数回夫に代わってもらって、体力回復を図ろうと計画しました。

また、いつも私からの“お願い”で育児をしてもらうことが多いので、夫の方から自発的に「やるよ」と言ってほしいなぁと思い、言い方を考えました。

 

「連休の後半に、夫さんのいいときでいいから、寝かしつけ代わってもらってもいい?」

 

どうやら仕事を持ち帰って坊っちゃんが寝た後にしているらしいので、あえて日にちや日数の指定をせず、夫の都合のいいときに代わってもらおうと思ったのです。

 

「あぁ。もちろん、いいよ」

と快諾。

 

いつ代わってくれるかな?とわくわくしながら待っていたのですが…。

 

残り2日になっても「今日寝かしつけるよ」とは言ってくれません。

今日を逃すと、明日は仕事の前夜なので、さすがに頼めません。

このまま私から「代わって」と言わずに夫の自発性に賭けるか、体力回復を優先するか。

 

悩んだ結果、体力回復を優先することにしました。

今月は再び夫の仕事間繁忙期なので、平日のお風呂は私が入れることになるのです。

 

「今日、坊っちゃんを寝かしつけてもらっていい?」

「あぁ、いいよ真顔?」

「連休中代わってもらえる時があるか聞いてたんだけど…」

「あぁ、いつでもいいのに真顔?」

 

むかつきなんだそれ。覚えてたんかい。

むかつき坊っちゃんは2人で育てるんだむかっ

物申すできるときには内容関係なく育児に自発的に参加しろよメラメラ

 

と、イラッとしたのでした。

 

どなたかが言っていたのですが

「育休は休みではない」

名言だと思います。

日中は仕事だろうが育児だろうが頑張っていることに代わりないのです。

在宅時は自発的に参加してほしい悲しい

 

自発的に参加してくれることが多かったら、精神的ストレスも軽減するのになぁ。と思いました。

とりあえず、期待しても望む結果は得られそうにないので「お願いしたらしてくれる」ところに目を向けてバンバン「お願い」をしていこうと思います。