お久しぶりです。
気まぐれですが、その後の慶次を突如ではありますが、ご報告します。
高校を卒業後、日本の大学には進学せず、アメリカの大学でサッカーを続けることを選択した慶次。同級生たちとは半年遅れて、アメリカのNCAA Division1のUCA(アーカンソー州立セントラルアーカンソー大学)の男子サッカー部に入りました。
アメリカの大学サッカーは、世界中から部員が集まり、みんなアスリートステューデントとして奨学金をもらいながら、素晴らしい施設の元、勉強とサッカーを毎日頑張っているそうです。施設や待遇は簡単にいうと日本のJ1チームと同等かそれ以上の充実ぶりで、例えばUCAでは天然芝グラウンドが3面あり、ジムは充実し、遠征は飛行機、シューズなどサッカー道具も支給してくれます。もっと強豪大学なら、食事などはアスリートステューデント専用のカフェで各個人に必要な栄養を計算したメニューが勝手に配給されるようです。もちろん費用は大学が負担してくれます。
UCAでは、バルバドスのA代表やMLSのドラフト候補のイタリア人FWが在籍していました。さらに日本人も慶次のほかに3名所属していたので、かなり気は楽だったようです。その中でもFC東京むさしで久保建英選手と同期で、帝京高校出身の4年生市川くんとの出会いは本当に慶次を成長させてくれました。彼はサッカーも勉強もチームの中心で、ホームシックにかかった時も本当によく面倒をみてくれました。感謝してもしきれません。
そんな慶次は、開幕戦でスタメンを勝ち取り、その試合で初ゴールも記録して順調にアメリカでのサッカー生活をスタートさせたのでした。しかし、9月末にコロナとインフルエンザに立て続けにかかり、復帰してすぐに肉離れをするなど、トップチームから離れる苦しい時期が続きました。10月末の復帰直前にチームは、全米選手権出場をかけたカンファレンストーナメントの決勝で、PK戦で敗れてしまい、全米大会への出場を逃しました。その上UCAでの最初のシーズンが終了する1年生のスプリングシーズンに左膝に腫瘍が発見されて、1年生が終了と同時に緊急帰国することになりました。結局腫瘍は良性で手術することなく回復することになるのですが、UCAでのチーム内の序列が下がったので、5月から始まる移籍市場に登録しました。この辺は本当にプロみたいです。
するとありがたいことに多くの大学から新たなオファーが届き、ラッキーにもNCAA Division1のWSU(オハイオ州立ライトステイト大学)への移籍が決まりました。2025年8月に始まる、2年目のシーズンはWSUでのキャンパスライフが待っています。足も回復して、健大高崎で十分練習して、万全の状態で今月29日アメリカに向かいます。今年こそ全米選手権に出場してみせると意気込んでおります。
大学を移籍し奨学金も出してくれたWSUのためにも怪我なく結果を残したいと言っています。個人的には、アメリカ大学サッカー界のバロンドールであるハーマントロフィーを狙って頑張るそうです。そして今度のチームメイトに、もう日本人はいません。ここからが本当の勝負です。MLSにどこまで近づけるのか、頑張ってほしいと思います。
また、気が向いたらPART3を書いてみようと思います。がんばれ慶次!







