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2018―20年度 KGのJY奮闘記

横浜の少年サッカーの名門街クラブ。野人岡野選手や冨澤清太郎選手、冨樫敬真選手をはじめ、多数のプロ選手を輩出した駒林SCから、群馬の前橋FCへ活動拠点を変えてジュニアユースを過ごすKGのサッカー奮闘記



13日(土)は生憎の雨。いよいよ前橋FCを卒団する日がやってきました。

横浜から前橋FCに入団して、あっという間の3年間でした。


この日は、新前橋フットステージにてコーチも混ざって、全学年対抗のお別れフットサル大会です。


寒い中ではありましたが、みんな笑顔で楽しそうにボールを蹴っているのが印象的でした。















最初の2年間でガッチリとサッカーのベースを教えてもらい、これからというタイミングで新型コロナが蔓延し、海外遠征、クラブユースが中止になりました。リーグ戦は昇降格なしの短縮日程になり、唯一本気で戦うことができた高円宮杯では意地をみせましたが、ほんの少しのところで全国出場を逃しました。


でも、KGにとっては本当にいい経験ができた3年間でした。素晴らしい環境と指導者がいて、最高の仲間と出会えたと言ってました。ひとまずやりきったなと。


前橋FCで学んだことを糧にして、高校では飛躍したいそうです。



KGのジュニアユースでの活動終了と共に、このブログも幕を閉じたいと思いますが、まだまだKGの夢は続きます。


横浜の駒林SCでお世話になった方々に報告の意味を込めて始めた日記が、この3年間で驚くほど多くの方に見られていることを知り、只々恐縮するばかりです。


それだけ、前橋FCという強豪街クラブが注目されていることを目の当たりにした3年でもありました。


そんな強豪チームに入って、最後までやり抜いたことは褒めてあげないといけないと感じています。


無駄に大きな声で、無駄に走り回っているKGを見かけることがありましたら、ぜひ応援してやっていただければ幸いです。