プロでも勉強になるシリーズ ドリルの調整 | コムサンのボウリングブログ

コムサンのボウリングブログ

主にボウリングに関して
書いていきます

ジャパンカップのテレビ決勝進出目指します

2日に中国人のように爆買い?
ではありませんが炊飯器を買ってしまいました
新しい炊飯器でご飯を食べたくて3時まで我慢してましたが
まだ届かなくインスタントカレーを食べてしまったコムサンですw

さて今回ドリルのアジャストについてです
ドリルは各自企業秘密で教えてくれるところはほとんどありません
ドリルのプロではありませんが物理学をやってました

力学とコムサンの経験から来る解説をしたいと思います
そうなのかーって気が付くことがあるかもしれません
でも間違ってるかもしれません
これを読んだら自分で考え判断してくださいw

こんな表を見たことありませんか?

サムホールの大きさによってフォワードリバースを調整してます
なぜでしょう?
1インチのサムに対して1 1/4のサムは1/8リバースのアジャスト
直径の差1/4の半分1/8は半径の差ですね
これはピッチはドリルの刃の中心であるのに対し指の力点はカット面つまり穴の外周です
穴の大きさを変えるとドリルの中心は同じでも指の位置がずれてしまうものを修正しています
図で書くと

絵心がなくてすみませんm(_ _ )m
右がフィンガー側、左が投球方向と想定しています

下に長と短があると思います支店からの距離を現します

サムのフォワードリバースは近似的に下記のようになります

フォワードに入れると転がり出しが強くなり
カップリストが大変になり、力のない人はメカテクやリスタイが必要になります

逆にリバースにすると
回転力は弱くなり手首は楽になりますが
サムのかかりが弱くなりボールを握りこむ力が必要になります

持つ癖のある人はリバース入れすぎかも
手首がブロークンまたはリスタイがないと投げられない人はフォワード気味なのかもしれません


でわでわ(*^ー^)ノ