2019.1.3(木) 箱根駅伝・復路(芦ノ湖→大手町)

嫁とゴール地点・大手町へ観戦。
9:45頃 地下鉄・大手町駅到着
ゴール地点にはE1かE2出口が最も近いとのことなので、E1(東京サンケイビル)から地上へ。
既に一等地の最前列は埋まっていました。
どうやら歩道に貼られている黄色のテープより車道側が観戦ゾーンとのことだそうです。

最前列で観たいので、ゴール前を諦め日本橋方面へ移動。
日本郵便ビルの下(ランナーから見て右手)か、
向かい(ランナーから見て左手)のどちらかで悩んだ結果、向かいに居座りました!

コースはゴールまで直線。両側4車線。

10:10頃
折畳み椅子を置いて、東京サンケイビルへグッズを購入しに行きます!(嫁はお留守番。後で交代)
グッズとガイドブック購入しました。

あとはひたすら待つのみ。
この日は風が弱いといえども、日陰で寒い。
ニット帽、ネックウォーマー、膝掛け(ブランケット)、手袋を装着。
トイレは東京サンケイビルのを使います。
観戦者が多いので、混雑は必至です。
同ビル内にコンビニがあるので、温かい飲み物を購入。
水筒があると良かったかもしれません。
携帯でテレビを視たり、ラジオを聴いたりして先頭ランナーの現在地を把握です。
待っている間に手降旗を貰いました。今の旗は紙製じゃないのを知りました。

そしてこの車が来ると、先頭のランナーが暫くすると来ます。



こんな感じで観れました。

(ランナーから見て)左手の良い点は、
ランナーを近くで観れるので、声が届きやすい。
難点は、
ランナーを待つのにコースの先を見ても、隣の人の頭や旗で視界が遮られることと、
カメラに収めようとすると、ランナーは速いのと、走路が近いため、ピントが遠く(正面)→慌てて近く(目の前通り過ぎて)→遠く(背中)というカメラワークになります。
向かいの日本郵便ビルの下(右手)の良い点と難点は左手の逆となり、中継車などの車が選手の間に入ります。

そして「現在○位」とかのアナウンスはありません。
自分の眼でみた順番を忘れず、シード争い(10位まで)を観ると盛り上がります。


最終ランナーが通り、最後尾の車が通ると交通規制がすぐに解除されます。
歩道は人で大混雑するので、横断歩道以外での車道の横断は危険です。警察官が吼えて注意します。

せっかくなのでゴール地点にいって写真を撮ろうとしましたが、撤収が早いです。
読売新聞社ビルの銅像を撮って、大手町を14:30頃発ちました。


今回の観戦をまとめると、
◻️人数:2人以上での観戦が良い
◻️交通手段:電車(大手町駅下車 E1出口使用)
◻️当日の天候:晴れ、最高気温10℃、微風
◻️持参物:
・陣取り、待機で敷物、折畳み椅子
・寒さ対策でブランケット、マフラー・ネックウォーマー、手袋、カイロ、ニット帽
・情報入手でラジオまたは携帯充電器、ガイドブック
◻️声掛け重視→ランナーからみて左手、撮影重視→対向車線側(ランナーから見て右手)

以上が自分の、今回の経験則だけではあります。
これにオリジナルの方法を加えて、愉しい観戦をしてもらえると幸いです。

この後、初詣に向かいました。