ひみつ道具が登場しました | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

今日の採血では、「ひみつ道具」が登場した。

{D1ABA18A-BD08-48AD-9311-669292632AE4:01}

タッタラ~ン♫
名前はわからないけれど、これスゴイ!
うずら卵くらいの大きさのライトを握ると、血管が透けて見えるという優れもの。
おかげで、今日も一発OK。
それも、ライトに夢中になるあまり、一人座りでできてしまった。

{4780A880-01A0-4456-AA77-412EBDA3D14C:01}

ピースまで出る余裕っぷりに、思わず一枚。
二男、やっぱり漢だわ。

気になる血液検査の結果は、なんと、まさかの好中球400。
早速、夕方からグランが開始になった。
今が底値なのか、それともまだ下がる傾向にあるのかは、週明けの検査結果を見てみないことには何とも言えず。
ただ、先生たちの予想以上に骨髄抑制が強く出ているということなので、通院でのTC療法は、二男には難しいのかもしれない。
でも、もしこれくらいで踏み止まってくれるなら、自宅で休薬期間を過ごした方が、二男にとってはプラスの要素の方が絶対に多いと思う。
なんてったって、二男のNK細胞の親玉、長男が待っている。
二人揃えば、きっと好中球なんてチョチョイのチョイだ!

{FDAA1D98-7304-485A-A124-167ED4536A5D:01}