同種造血幹細胞移植 day5 | 二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

二男の神経芽腫 ~闘病覚えが記〜

2014年3月、1歳2ヶ月の二男が神経芽腫(ステージ4)と診断されました。高リスク標準プロトコル治療を終了目前にして、腫瘍の残存が発覚。臍帯血移植に望みを繋ぎましたが、ほどなくして再発…。笑顔で闘う!をモットーに、二男の笑顔を綴るブログです。

白血球 <0.1
赤血球 1.81
ヘモグロビン 6.4
血小板 28
CRP 0.06

内服…ウルソ、トブラシン、ハリゾン
点眼…パニマイシン
吸入…トブラシン、ファンギゾン
免疫抑制関連…プログラフ
点滴…フラグミン、グラニセトロン、アシクロビン、ファンガード、ノイトロジン
その他…エルネオパ、プリンペラン、メロペネム

体重 9.8kg


体調に波がある一日だった。

落ち着いているときは、一人で起き上がって、DVDを選び、セッティングまで完璧にこなす。
しかし、むかつき?痛み?がピークのときは、悶えながらベッドの上をのたうち回る。
主人が面会に来たときは後者のパターンで、苦しみもがいて暴れる二男を見て、ショックを隠せない様子だった。

乳児湿疹を除いて、生まれてからずっと肌トラブル知らずだった二男。
それが今回、大量化学療法のときでさえ出ることのなかった皮膚障害に苦しんでいる。
頻回の下痢によってお尻がただれ、身をよじって泣き叫んでいる二男を目の前に、移植の体へのダメージがどれほどのものなのか、痛感せずにはいられない。

15:45 赤血球輸血→無事終了。
血小板も明日あたり入りそう。