雑感5
素人の写真展なんか何故やるのかと聞かれると、多分答えはないんだと思うんだよね。
昔、深夜のNHKか何かのドキュメンタリーで、ギター一本抱えて、飲み屋を渡り歩く弾き語りのおじいさんがいて、「いかにも」なフォークを歌って何十年みたいな人がいたのを見ましたが、これに近い感覚で、嘘でも見たいという人がいてくれるだけで、ありがたいと思うわけです。
雑感4
映画「嫌われ松子の一生」を見たとき、痛く感動したのだけど、一方で自分を見ているような気がしてゾッとしたよ。
この、幸せが向こうからやってくることに慣れておらず耐えられない感覚といえばいいのか、うまくいえないけれども、恵まれなかった人間にしか分からないと思います。
雑感3
大学を卒業し、働きながらも、しばらくはカメラを持ち歩いたけれど、いつしかコンパクトカメラやスマホに変わって、目標もなく、たまーに記録するぐらいの写真を、色とか一生懸命加工して、Facebookとかに投稿するぐらいでした。
そんななか、写真展をやろうと思った経緯のひとつとして、嘘のようだけども、また多くはリップサービスだろうけど、俺の写真を見たいと言ってくれる人がいて、ではもう一度、と思ったわけです。