オリンピックテレビ観戦 | 現在中国雑貨店長の運営ブログ

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オリンピックテレビ観戦

 先日も書きましたが毎日3時間程度、オリンピックを見ています。
 
 初日は、柔道の男女を見ました。女性の髪形を見てどうしても負けられないという気持ちが伝わりました。
 
 2日目も柔道を見ていたのですが、男女の決勝でネット障害が起こり見れなくなってしまいました。夜は家に帰りユーチューブでサッカーを見ました。ネット障害は、台風で何かが飛ばされて、見れなくなったのかとあまり気にしませんでしたが。
 
 3日目昨日は、基本的に夜、体操と卓球をみました。中国は卓球完全制覇をいつも目指しているのですが、昨日は日本男女ペアに敗れ、金を逃してしまいました。日本選手の喜びようはすごいと思いますが、中国の女性選手が号泣しているのが中国でニュースになっていました。中国人の友達も悔しくて寝れないと言っていました。試合中、家族そろって、大騒ぎをしていたそうです。
 
 自分的には、体操は金、卓球は銀だと思っていたので、反対になったのですが。
 
 実は、中国は昨日は、ほぼ100%金が獲れる競技が少なくても3つあったようなのですが、それが1つも獲れなかったようです。飛び込みと、重量挙げと卓球です。それで昨日は金がゼロになってしまい、国内のニュースは微妙な雰囲気になっていました。
 

画面上の違和感

 私はオリンピックが開催されたら応援するという考えなのですが、金曜日の夜から見ていて、ちょっと違うと違和感がありました。
 
 これはオリンピックの画面を見て、ほとんど和服を見出すことができないからだと思います。
 真相は分かりませんが、デザイナーの方が、中性的を目指す、国の独自性を出さないというコンセプトにしているからなのではないかと思っています
 入場の時、東京オリンピックの衣装の配色の逆の衣装だったようなのですが、あれはないと思いました。
 もし自分が担当していたら、思いっきり日本らしくしてしまうので、逆のセンスです。暑い時の着物、絽などを活用したらいいと思います。
 
 通常なら着物(浴衣とか)の女性がたくさん来ていて、外国メディアの人と写真と撮ったりする所が報道されると思うのですが、そういうのもないので、日本の意味が全くないような気がして残念です。
 
 例えばベトナムで何かが開催されていたとしたら、みんなどんなアオザイが出てくるのだろうと楽しみにしているのです。
 
 画面を見ていて、無観客なのは、もちろん違和感があるのですが、他にもう1つ違和感があったと思ったら、日本らしい衣装がほとんど出てこないという点でした。