自信とは身体感覚である、と捉えてみましょう、先日とある講座でお伝えしました。
では、身体感覚であるならば身体感覚からアプローチして自信を取り戻せばよい、ということでやったのが自信を取り戻すワーク。
色々なアプローチはありますが自信=心、だけではないという理解があってもよいということです。
やったことは座った状態で手を動かす。どのように動かすのかはブログなどでは差し控えています。
自信を取り戻すというプロセスと結果を体感してもらうと予想通りのよい反応でした。
自信が毀損されている方ほどよい意味ですが大きな反応が出て、その後表情も話し方も話す内容も変化します。
理屈はシンプルで自信を満ちている時の身体感覚を身体的アプローチによって再現するというものです。この視点はかなり重要です。
そして何が自信を毀損するのか、してしまうのか、ということも解説。
案外自分自身で毀損していること、また、簡単に毀損されてしまうことに気づいていただけたようでよかったです。
自信は、適宜補充して、こまめに枯渇していないかをチェックするというようなものというところもお伝えしました。
自信の無さは自分の中に安全が無いということに繋がります。
自分の中に安全が無いと、いかに努力しても同じ次元をグルグルまわることになってしまいます。それを自分の非力のせいにしてさらに自信を毀損してしまい、悪循環になります。
私は色々な事を身体感覚として捉えており、アプローチも身体感覚から入ることが多いです。
そう言えば私自身がクローン病や対人恐怖症を克服したのはほぼ身体感覚へのアプローチが主でした。
そのために呼吸や身体動作を使うわけです。
身体、心、在り方を一体として考える、そういうスタンスに立っているという視点の一例でした。