調子がよいと思った時は既に調子が崩れ始めている、という考え方は役に立ちます。

 

 本当に調子がよい時は”調子”というワードが頭にない事が多いです。

 

 身体が元気である、も同様で、本当に元気な時は身体が云々という事は忘れていることが多いです。

 

 調子がよいと思うということは調子という懸案が頭の中に生じているということになりますので、潜在的には違和感が始まっているということも全てではありませんがあり得ます。

 

 調子がよいと思ったのに失敗した、というのもこれにあたることが少なくありません。調子に乗るというのもピークアウトしているという自覚がなく・・・ということが多いです。

 

 調子がいいと思った時は既にピークアウトしている、そう考えると色々と注意できます。

 

 ピンときた方は覚えておいて損はない考え方です。