トータルコンディショニングウィークというオンライン企画はそろそろ丸2年、まず参加している方達に感謝、次いで講師達に感謝です。

今月で23ヶ月目となり延べ1200人以上参加していただいております。

一週間毎朝6:00〜7:00という集中レッスン企画ですが最初は結構無理だとか忙しい朝の時間に人集まらないよとか言われたりしていました。

大体何かを始めるときはこういった否定的な意見はありますが、私の中では規模の大小に関わらず続く企画になるという確信に近いものはありました。

また、できない理由よりもどうやったらできるかを考えよう、というメッセージ性も含めた企画でしたので批判的な意見は折り込み済みでもありました。

一ヵ月の中で5日間毎朝という時間をつくることの意味の一つとして日々をマンネリ化させないでフレッシュに保つ機会としても捉えて欲しいと思っていました。

マンネリ化と一言で言ってしまいましたが、精神衛生上よくなく、また気づかぬうちに生活の中で無駄な時間や不必要な習慣もこびりつきやすく、思考もうるさくなったり停滞しやすくなります。

そのチェックとメンテナンスを定期的に一人でおこなうのは決して簡単ではありません。

トータルコンディショニングウィークは、毎月1回は自分のライフワークバランスや時間をつくり方などを見直し、整える機会が自動的につくれるということになります。

5日間朝の6:00〜7:00を捻出するということは生活の何かを変えたり、整えたりする必要があります。

最近夜更かしが多かった方はこれを機会にウダウダせずに早寝してリズムを整えることもあります。

お酒の量が多くなっていた方であればお酒を止める、適度な量にする週にしたり、それは食事量も然り。

前の晩から翌日の支度をすることで落ち着きを得たり、

この5日間をきっかけにそれまでの自分の在りようを反芻することもあるでしょう。

当然それにはエネルギーを使いますしそれなりのストレスにはなる人はなるでしょう。しかし、そこで色々と“ととのえる”ということをし、

そして実際のレッスンでもトータルコンディショニングというプログラム自体が身体の活性化と瞑想の作用を併せ持つものですので“ととのえる”ことをすることの価値は使うエネルギーと感じるストレス以上のものがあります。

色々なものを“ととのえる”“ととのう”5日間になるわけです。

「大変なんだけど参加して本当によかった。」

そんな声をよく聞きます。

「大変なんだけどまた参加する。」

こんな声もよく聞きます。

大変なんだけど、という大変なら来なきゃいいのにという話なのですが、そこには“ととのえる”ことの意味はわかっているよ、というメッセージが含まれているように思います。

まだまだ伝えきれないほどの意味がある企画ですが今日はこの辺にしておきます。


5月は来週月曜日からスタートします。参加したい方は下リンクからよろしくお願いいたします。


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