呼吸・整体スクール4期の本募集告知です。

 

 昨年11月に早期申込を始めましたが、本日より例年通りの本募集といたします。本募集期間から資料請求も可能になっていますのでよければ参考にしてください。

 

 小さい勉強会を始めたのが2009年、2016年からスクールを始め、現在、スクール前からのメンバー、1期(卒業後定期勉強会)、2期(応用科)、3期(基礎科)メンバーと、共に切磋琢磨できる人間が集っています。(鍼灸師、マッサージ師、ヨガインストラクター、セラピスト、整体師、理学療法士、コーチなど)

 

 以下スクール案内となりますので、よろしくお願いいたします。

 

呼吸、身体動作、原理、意識、言葉、触れる】

 呼吸・整体は、自分自身で呼吸や身体動作(導引)を通して心身を調和させ、自らを最適化、または可能性引き出す術となります。

 

 呼吸に関しては、呼吸を学ぶ際に絶対に知っておくべき、深呼吸、自然呼吸、動的瞑想という3つの柱、

 

 また、呼吸を切っても切れない身体論においては、脇・横隔膜・臀部といった根幹の調整法から、脊椎・下肢・上肢の調整など全身くまなく学ぶことができます。さらにその背景にある力という概念、連動、その深奥にある動きや形として現れる前段階の意識から自分や相手を洞察することまでが学習範囲となります。

 

 呼吸・整体の身体調整法は数多く存在しますが、その根底にあるものは共通性があり、始めは一つ一つ点で学びますが、期間が経過していくと、点と点が線で繋がっていく面白さがあります。

 

 最も重要な日常から自分を変えていく際の呼吸のニュートラル®という概念、その思考の構造や秘訣なども具体的に学んでいきます。日常というものを技術的に捉えていきます。この部分は相当に緻密に解説されますので矛盾なく学びを完結したい方に向いています。

 

 それを人に伝える際には、

 

 その人の可能性を引き出す言葉や動きを止めてしまう言葉など言葉の選択、

 

 言葉や触れるタイミング、

 

 間合い、

 

 さらには触れることによって相手の可能性を引き出す、

 

 そういったおよそ身体に関わる仕事に従事している方が根幹として鍛えた方がよい学びが余すことなくあります。

 

 ですので、既に何等かの施術やインストラクター等で働いている方の技術レベルが確実に上がります。

 

 呼吸・整体で学ぶ内容のほとんどは他で学ぶことができない普遍的ながらも独特のアプローチです。

 

 新たな学びとして、本質的な学びとして、また今ある自分の技術を更に発展させる学びとして、つまり、貴方自身を最大限に進化させる学びとなるでしょう。

 

 この際、スキルを扱う自分自身の質を一から見直したい、施術だけではなくもう一つ新たな視点や刺激を自分に取り入れたいというように自分の可能性を広げたい、抽象論ではなく具体的かつ現実的に「在り方」へと繋がる、活かせる哲学を持ちたい。そんな想いがあれば呼吸・整体はそれにお答えするだけのものはあります。

 1年目で何をするかと言えば、3期募集時の記事となりますが、下記記事をご参照ください。これらを体験していくなかで、した結果としてどのように自分が変わっていくのか?というをイメージできればと思います。

・呼吸・整体1年目で学ぶこと

 呼吸・整体スクールは1年目基礎科(自己実践)、2年目応用科(伝える)、というように2年の学習期間となりますが必要に応じて1年目から伝え方も学んでいきます。エンドレスの学習なのですが、けじめとして2年という区切りをつけています。(2年目は強制ではなく希望する方で必要なスキルを修得したと判断した方のみ)

 対象は、鍼灸師、マッサージ師、整体師、ヨガインストラクター等の身体に関わる仕事に従事している方のみです。認定コーチの推薦等がある場合は、その他でも申し込みすることができます。

 資料請求や面談申込方法などは呼吸・整体勉強会ホームページをご参照ください。