昔、新約聖書を通読した際に、「ヨハネによる福音書」に以下の記述がありました。
5章28節
「墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。」
「墓の中にいる者たちがよみがえって、出てくる」というのは、ゾンビ映画みたいにゾンビが恐ろしい姿で墓から這い出してくるのかと想像しちゃいました。
しかし、ポール・ソロモンのリーディングとジュワル・クール大師の「秘教心理学」を読んで、この死者の復活というのは、腐敗した死人の物質的な肉体が復活するのではなくて、我々物質界に生きている人間の肉体がアストラル体と融合することによって、霊界に生きているアストラル体の存在を見ることが出来るようになるという意味だと判明しました。
「先ず初めに、この彗星、この地球を人体がより大きく表現されたものとみなし、到来するあの彗星、あの光をキリストの光であふれさせる目的でこの地球のチャクラ、脊椎を通って上昇してくるクンダリーニに比べられる炎と見なしてみよ。
このような比較が導き出された理由を理解せよ。
地球に内在する最高のチャクラの全てが開かれるといっているのではない、彗星は人体に影響を及ぼすのと同じ仕方でそれに影響を及ぼすのである。
そこより上昇してくる光に準備できているならば、人体は神と一つになるであろう。
だが、もしそれが準備なし得ていないならば、その同じエネルギーの同じ上昇から破壊的な作用が生ずるのである。おわかりか。
この時代における光の到来、この球の地球への接近において、天父の光に同調したそれら意識、それら器が、神の創造的力、天父のあのエネルギーを自分の中にとり入れ、吸収し、そしてその意識はより高い、新たな段階へと高められるであろう。
それは、あたかも空を横切る神の御手、この惑星地球に向けられた神の祝福の様であり、内に悪意をいだく者、より高き成長、この惑星の救いに嫌悪を抱く者たちは、いわばことごとくその癒しの御手によって破壊されてしまうのである。
そうして、それら神の顕現はその同じ手によって強められるであろう。
人々の間に、恐怖から、パニックから、内なる入口たる脊椎のエネルギーが開放され上昇してくる時、心の混乱の故に、体内に沸き上がってくるあの力に直面することができないことの故に、自殺とこの地上の生命の殺戮が激増してくるのをあなた方は目にするであろう。
もしも地球のそのようなチャクラが刺激されるとすれば、あなた方自身の中枢への刺激はどれ程大きいことであろう。
故に、それらを準備させよ。浄めよ。
このことが為されるならば、準備されるならば、それらはあの一なる異象に至るであろう。
目を見開かれ、あなた方は周囲の霊を見るであろう。
あるいは預言者たち、すでにかの世に逝った人々はあの光が通過する時輝かされ、あなた方は彼らと語り合うであろう。
それら教師たちと交わるであろう。
彼らはその日にはるかに近いからである。
彼らはその日はるかにまして輝くため、あなた方はその時、その世界にいる人々と会う機会を得るであろう。
子らよ、もしもあなた方の中にその時 神の力に同調し、来るべき光を受け入れる者がほんの二、三人でも、ほんの一握りの数でもいるならば、あなた方はその時自らの存在レベルを変化させ、惑星に光明をもたらすであろう。
このような神に召された者たちを見出すことができれば、我々はこの種族の性質を変化させ、これらをはるかに同調したものとするであろう。」
「目を見開かれ、あなた方は周囲の霊を見るであろう。
あるいは預言者たち、すでにかの世に逝った人々はあの光が通過する時輝かされ、あなた方は彼らと語り合うであろう。」
アストラル界の存在が変化して復活する訳ではなくて、我々第3密度の人類が、アストラル界と融合することによって、第4密度の存在にアセンションするということです。
そのアストラル界と物質界を隔てているエーテルの膜を破壊するのは、ポール・ソロモンのリーディングでは巨大彗星が、ジュワル・クール大師は宇宙線が引き起こすとされていますが、コーリー・グッドさんの情報では太陽系が「局所恒星間雲」というエネルギーの強いエリアに突入したことによって第4密度へ進化するとされています。
2016年6月の記事では、以下のようになっていました。
『「ラー文書」には、人間が第4密度に進化するためには、肯定的な精神性と否定的な精神性とのちょうどよいバランスがなければならないという。
51%の肯定的な精神性は、他者のために尽くすことに当てられなければならない。
そして否定的な精神性の95%は自分を満足させるために使われなければならない。
・このバランスが実現すると、一人一人の人間は第3密度に止まりたいのか、それとも第4密度へと進化するかの主体的な選択が可能になる。
この選択の期間は75000年である。
・「ブルー・エイビアンズ」によると、太陽系が「局所恒星間雲」というエネルギーの強い銀河系のエリアに突入したので、太陽系内に入ってきたエネルギーの作用でこの選択が可能となる期間は相当に短縮されている。
現在の人類はこの強いエネルギー放射には耐えられない。
そのため「ブルー・エイビアンズ」は、太陽系内に不可視の球体を配置し、エネルギーの放射をブロックしている。
・「ドラコ同盟」の大半が出身惑星に帰還し、イルミナティーが権力闘争で分裂したので、「ブルー・エイビアンズ」はエネルギーの放射をせき止める球体のブロックの一部を解除した。
そのため、一層強いエネルギーが太陽系内に充満するようになっている。
・これにともない、人間の本性が一層あらわになる時期に入った。
抑圧しているネガティブな性格が強い人間ほど、このエネルギーの放射には耐えられなくなるだろう。』
2016年6月の時点では、『「ブルー・エイビアンズ」はエネルギーの放射をせき止める球体のブロックの一部を解除した。』そうです。
「●人類の進化とブルー・エイビアンズ
現在太陽系はエネルギーがとても強い「局所恒星間雲」という銀河系内のエリアに突入しつつあり、その結果として強烈なプラズマエネルギーが太陽系内に入ってきている。
このエネルギー放射の影響で、人類は現在の第3密度から第4密度に精神的に進化する。
しかし今のままでは、人類の精神性は低すぎて進化には耐えられない。
そのため「ブルー・エイビアンズ」は太陽系内に目には見えない巨大な球体を配置し、人類は進化する準備が整うまでの間、エネルギーの放射を一時的に遮断している。
「ブルー・エイビアンズ」は「秘密宇宙プログラム同盟」の主張するテクノロジーの全面公開こそ、人類が精神的に進化するための重要な条件であると考えている。
これは「ブルー・エイビアンズ」が「秘密宇宙プログラム同盟」を支援する理由だ。
そこで情報の全面的な公開を行う人物として選ばれたのがコーリー・グッドだ。」
この記事では、テクノロジーの全面公開が行われることによって、人類が精神的に進化してから、球体を解除するというニュアンスでしたので、まだ秘密宇宙計画のテクノロジーが公開されていないから、エネルギーを遮断している球体はまだ解除されていないものだと思っておりましたが、最新情報では以下のようになっていました。
【重要更新】コーリー&デイヴィッドの2018年最新アップデート パート5
「再び、ティールエールが私を通じて皆に演説しました。
彼は、宇宙のエネルギー波を分散して太陽系を隔離していた数々の球体は、今やほぼ完全に我々の現実から消えようとしている、と言いました。
中略
テーブルの一人が、MIC SSP(軍産複合体の秘密宇宙計画)が一定の情報を一般に公開する概算時期について話し始めました。
以前私が言及したように、北朝鮮との戦争を利用して秘匿されたテクノロジーを公開するシナリオについて議論されました。」
エネルギーの放射をせき止めていた球体は、ほぼ完全に消えかかっているそうです。
まだテクノロジーの公開もされていなくて、人類が精神的に進化したとは思えないのに、もう球体が解除されてしまったようです。
コーリー・グッドさんの情報では、アメリカ軍は「トリコプター」という航空機で北朝鮮のミサイルを無効化するそうですが、「TR-3B」という最新の戦闘機も使って、世界に秘密宇宙計画のテクノロジーを見せつける予定だそうです。
https://youtube.com/watch?v=Fj9RB_mjHaI
ということは、巨大太陽フレアも2018年~2023年に地球に直撃するということだし、北朝鮮を「トリコプター」や「TR-3B」で攻撃する時期が間もなくやってくるということでしょうか。
「トリコプター」や「TR-3B」を始めとして、その後も続々と秘密宇宙計画のテクノロジーの公開が行われて、人類が精神的に進化して、「局所恒星間雲」のエネルギーが遮られることなく入ってきて、アストラル界と物質界を隔てているエーテルの膜が破壊されて、アストラル界と物質界が融合して、第4密度にアセンションして、「周囲の霊を見る」ことが出来るようになるのももうすぐということでしょう。
この第4密度へのアセンションは、新約聖書では「復活」としてキリストが予言しています。
14章12節
また、イエスは自分を招いた人に言われた、
「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。
恐らく彼らもあなたを招きかえし、それであなたは返礼を受けることになるから。
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人などを招くがよい。
そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。
正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう」。
資本主義に洗脳された現代の大部分の人の場合は、お返しや報酬をもらうのが当然だと思っているため、お返しすることが物理的に不可能な「貧乏人、不具者、足なえ、盲人」達に親切にするのは損するだけだから、何もしてあげないで、見て見ぬ振りをして通り過ぎる人が多いです。
キリストは、「復活」の際に第4密度へのアセンションという報いを得られるのは、「貧乏人、不具者、足なえ、盲人」といった人達に親切にしてあげた人だと教えています。
22章23節
復活ということはないと主張していたサドカイ人たちが、その日、イエスのもとにきて質問した、
「先生、モーセはこう言っています、
『もし、ある人が子がなくて死んだなら、その弟は兄の妻をめとって、兄のために子をもうけねばならない』。
さて、わたしたちのところに七人の兄弟がありました。
長男は妻をめとったが死んでしまい、そして子がなかったので、その妻を弟に残しました。
次男も三男も、ついに七人とも同じことになりました。
最後に、その女も死にました。
すると復活の時には、この女は、七人のうちだれの妻なのでしょうか。
みんながこの女を妻にしたのですが」。
イエスは答えて言われた、
「あなたがたは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている。
復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。
彼らは天にいる御使のようなものである。
また、死人の復活については、神があなたがたに言われた言葉を読んだことがないのか。
『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である』と書いてある。
神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である」。
ここでは、「復活」の際に第4密度へのアセンションという報いを得た人間は天の御使、天使のようになり、結婚やセックスを超越した存在になると教えられています。
ラムサ様が、空中携挙に選ばれるためには、敵を許して憎しみを手放し、無条件に人に親切に出来るようにならなければならず、セックスを卒業しないとアセンションできないと教えている理由がここにあります。