三浦しをんさんの『愛なき世界』、読み終わりましたニコニコ
インスタには先に軽く感想を書いたのですが、こちらで書くのが遅くなりました。
・・・そういえば読書メーター、ずっと活用していない・・・😅
 
 
 
『愛なき世界』、コミカルで面白かったです爆  笑アップ
登場人物のキャラも立っていて、このお話も映画化されたら面白そうだなぁと思いました。
研究の説明になるとちょっと面倒くさくなるけど(笑)、私は大丈夫でしたチュー
『舟を編む』と同様、知らない世界を垣間見られる作品ですね。
 
ひとつのことを突き詰めて研究していく熱意と忍耐、辛抱強さ、集中力。
・・・・向き不向きの人がいるだろうなぁと感じました(笑)
飽きっぽいと続かないだろうし、良い悪いということではなく、浅く広く物事を知っていきたいタイプの人もいますしね。
 
研究と料理に共通点があるというのは、面白い視点でした。
一見結びつかないけれど、料理人の方は料理を極めていくプロフェッショナル性があり発想も必要な仕事ですねニコニコ
 
春になったらまたガーデニングやガーデニング巡りをしますが、植物を眺めるのがより楽しくなりそうですクローバーラブラブ
たくさんの細胞をイメージしてしまいそう(笑)
 
理科の授業で葉の細胞を見たことあったかな?
全く覚えていません。
私は理系ではないので、実験も好きではありませんでした😅
 
感情のない植物の不思議な世界。
ただ遺伝子レベルでの決まりごとで、色んな葉の形があり、花があり。
それに癒され慰められ、愛しいと私の方が一方的に感じているだけ。
 
植物にしたら
「この葉っぱ、可愛いおねがい
なんて思っても
「・・・・・」
でしかない(笑)
 
季節の移ろいによる変化も、ただのシステムよね。
 
当たり前に目にするものを、当たり前に思わないで「なんで?」って思う気持ち。
どういう仕組みで??と、興味関心を持ち、解き明かそうとする研究職の方々。
 
そこに情熱を注ぐ登場人物の本村さんは、不器用で、でもとても一途な人だと思いました。
そういう生き方も、なかなか出来ないもの。
 
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美味しかったポテトチップスチューラブラブ
 
美瑛のおいも。
 
脂っこくなくてあっさり、軽い食感。
 
季節限定商品だから、買いだめしようかなニコニコ
 
 
 
今日の記事は水色に染まりましたチュー