今日も良いお天気です
こちらは、紅葉真っ盛り
来月には殺風景な景色になってしまうので、今のうちに自然の景色を沢山堪能しておきたいところなのですが。
日常のことを色々やっているうちに、あっという間に日が暮れてしまいます
昨日は以前、ブロ友さんから聞いて気になっていたカレーのお店に行ってみました。
住宅街にある『カレーリーフ』というお店です
北海道でスープカレーが広まったのは、2000年が過ぎてからのことと記憶してるのですが、こちらのお店がオープンしたのは1998年頃らしいです。
札幌からスープカレーの人気に火がついてソウルフードとなったので、その前にこの地でスープカレーを提供していた、というのはちょっと驚きでした
そのせいか、こちらのお店は一般的なスープカレーとはひと味違います。
メニューはベースに、スリランカ風カレー、インド風カレー、フランス風カレー、そしてカレーライスと4種類あって、その中から更に好みのメニューを選ぶことが出来ます。
私はフランス風カレーから、シーフードカレーを選びました
シチューのような色をしたカレーで、見た目もとってもお洒落な感じ
魚介や天然キノコのエキスを使い、ホワイトソースと白ワインで仕上げたルゥだそうです。
まろやかでクリーミーで、その奥にふんわりとカレーを感じるルゥで美味しい
魚介類もゴロンと入っていて、食べ応えがありました
夫はインド風カレーをたべていたのですが、そんなに辛かったわけでもないのに頭や顔から汗が噴き出ていました
以前、お昼休みにラーメンを食べに行った時も、そうなったらしく・・・体質が変わった??
身体は全く汗をかかないのに、頭にだけ汗がいっぱい出てくるそう。
頭や顔をハンカチで拭きながら、食事していました。
食べるより、拭くほうに忙しいっていう(笑)
・・・・・もう中年っってことなのかなぁ
私も、フランス風カレーは殆ど辛みを感じなくて食べやすかったのに、このあと歯の激痛が始まりました
まだ、歯茎の炎症が治っていなかったんですよね
辛くなくてもスパイスが効いていたのかな。
2週間経っても炎症が治らないので、今日歯医者さんに行って来ました
歯医者さんに行った帰りに本屋さんを覗いたら、凪良ゆうさんの最新刊が出ていたので購入しました
『滅びの前のシャングリラ』
初回限定スピンオフ短編入りですって
本は中を広げられないよう、がっつりと梱包してありました
漫画じゃないのに・・・・小説で梱包してあるのって珍しい~。
そう思って、本当は別の本を買う予定だったところ、気になって購入していましました
帯を読んでみたら、『流浪の月』同様、圧巻のラストが待ち構えているよう
凪良さんの作品は他に『わたしの美しい庭』と『神様のビオトープ』を読んだのですが、大体根本となるテーマはどの作品も同じことを伝えているように感じています。
そうなると、3作品読んだあとにはちょっと飽きてくる部分も若干あるので(笑)、この作品ではどういうことがテーマになっているのか気になるところです。
ひと皮むけた凪良さんの作品が読んでみたい
他の作品と同じテーマが描かれていたとしても、私を飽きさせることなく(笑)、むしろそれでも惹きつけられるような小説だったらいいなぁと、読むのを楽しみにしてます
もともと、凪良さんのキラキラとした描写は大好きなので、それに浸れたら・・・・
私にとって、心の中を旅する素敵な『読書の秋』となるでしょう
その前に、今は・・・・・『サロメ』の世界にいます