久し振りに本屋さんへ
新聞の記事を読んだら、今年の本屋大賞受賞作『流浪の月』が面白そうだったので読みたくなりました。
作者の凪良ゆうさんは、もともとBL小説を書いていたのだとか。
文芸書はこの作品が初めてだったのだそう。
その辺もちょっと異色で興味をそそられました
本屋さんに行ったら、江國香織さんの小説もデデーンと置かれていました。
えー、新刊!?
出ているの知らなかった。
迷わず、2冊購入です
ハードカバーの本を2冊買うのって以前の私なら贅沢だなーなんて思っていたんだけれど、Queen関連の書籍をバンバン買うようになった頃から、感覚が緩んでしまった
どこにも出掛けられないしね。
帯で隠れているけれど、『流浪の月』の表紙が素敵
初めて読む作家さんの文章が気になるので、凪良さんの方から読んでみました。
まだ序盤しか読んでいませんが、既に表現が私好み
あぁ、上手いなぁと思う比喩表現とか、江國さんにも通じるようなキラキラした描写とか
心理的な表現も、私の中に沁み込んでくるような表現で、共感するところが多々ありました。
一気読みせずに自制しながら読もう
本の他に、バッグも
この間バッグを買ったばかりなのにね。
それとは別に、カジュアルで普段使いの、何てことのないバッグも欲しかったのでした。
散歩に行く時とか、スーパーにちょっと行く時とか。
ジーンズでサクッと出掛ける時用です。
また帆布(笑)
ファスナーが付いているのが、とても気に入りました。
生地もお値段の割には厚みがあってしっかりしているし。
それで1,000円でした
ところでこの子は・・・ハリネズミ??
ハリネズミよね??