ウイイイイイイイルッス!
どうも、二十日莉奈でーす。

今日は、かねてより計画していた鉄道旅当日です。
早い話、ナナヲアカリさんの聖地巡礼です。



正直、また感染者が増えてきているなか行くのも不安ですが、北陸は落ち着いていること、自分が持ち込みさえしなければ大丈夫だということから、行くことにしました。

ホテルもGOTOで安くでとれました。正直この政策には疑問も残りますがね。

土日の前後も休みの来週に延期しても良かったのですが、先のホテルも満室でしたし、今週で収まるとも思えなかったので・・・。


祖父母の家に行くのも申し訳ないし、部屋にいても何もできず、買い物とか行くにも不安があるので、出かけた方が安全かとも思いまして。



昨晩も何かと忙しく、ナナヲアカリさんの曲を流しながらいろいろしてたので、なかなか寝付けず、3時半ごろから仮眠をとっただけです。


5時55分に大音量の目覚まし時計を最大音量で投入し、なんとか起きて近くの駅に急ぎました。

ようやく明るくなり始めた空をみて、人通りのない通りの空気を吸いました。

頭のなかではなぜかナナヲアカリさんのチューリングラブが流れています。


駅前の高架下、カラスの群れが一ヶ所に集まっていて不気味さを感じたのを覚えています。


阪急に乗ったら早速窓を開け、換気します。
この時間だとガラガラだと思っていましたが、満席とはいかないまでも立っている人もいる状態でした。



大阪梅田からは小走りで大阪駅まで移動。慣れない場所ですが、問題なく移動できました。

信号わたるイメージあったのですが、階段から操車場側に出られたのは収穫でした。


大阪駅からはサンダーバード。
改札を入るところに、もう高齢者の団体客が。

北陸は人気なのでしょう。



それだけならまだいいのですが、11番線に来ると、座れるのかというほど、どこもかなり並んでいました。

間隔を開けて座ることはできたのですが、コロナとは思えない光景でした。

私も、以前(2019年5月25日)に乗ったときの感覚で乗ったら、かなり多いように感じました。

GOTOのせいで出かける人が多くなったのか、私の心理的な間隔が広がったのか。



指定席も覗いたのですが、混雑具合は変わらない気がしました。


車内放送でもこの列車は混雑しているとのこと。
増結12両でもです。


斜めに座った女子二人は普通におにぎり食べながら話しててヒヤヒヤしました。とはいってもかなり消毒とかしてましたし咳もしていなかったので一安心。高岡の友人に会いに行くようです。

立体内ABにおける距離の求め方。



新大阪や京都でもまとまって乗ってきましたが、立席や隣に来るということはなかったです。


あとは太陽を反射する琵琶湖がまるで二月のバイカル湖のように眩しかったです。


あと、通路はさんでとなりに座ったおばさんが化粧濃かったですね。でもマスクに加えて安全メガネまでかけていたので、絶対いい人だなと思いましたね。
どこか服装がマリン船長に似ていたような・・・?

咳に苛立つ台パンるしあとコロナ対策に余念のない船長。
そして窓の外では喫茶SEA FOXが静かに湖畔に佇んでいるきーつね。

間違ってもこんこんなんていうとキレるしあからとんでもない形相で睨まれそうです。


途中、以前乗った117系を追い越しました。
この列車は終点の近江今津で、普通福井行521系に接続し、18きっぷの時期には特急優先の湖西線~北陸本線においてかなり便利な列車なので、人気なんですよ。
6両の117はともかく、ここから先は確か2両なので輸送力不足になるんですよね。

わざわざその列車にのる人は敦賀で降りないと思われ、やめておきます。


敦賀で北陸おでかけパスを買うため、一旦下車します。
ところが、福井で濃霧発生のため先行列車が出発できずに途中で信号で停車する事態に。

前方の方からくしゃみと鼻をすする音が聞こえてきてクソザコでしたね~。

いくらマスクしていても、一人でもコロナリアンがいれば、全体に広がる可能性は少ないながらありますからね。


しかしながら、3分ほどでうごきだし、遅れも小さいまま済みました。
冬の北陸はこういったアクシデントとずっと向き合ってきたのでしょう。


敦賀到着。

北陸新幹線の開業も延期となりましたが、工事は着々と進んでいます。高架ができてきているのが分かります。
とはいっても特急街道がなくなるのは悲しいですね。


新感染にならないことを望みますね。


抑止かかったカモレ。



なんか人がいるのかと思ったら恐竜でした。
理系サウルス。