第6回のぼり旗ラン「平和憲法の日」 | 国鉄闘争

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 今日、3月9日は、第6回のぼり旗ラン「平和憲法の日」を行いました。

 朝方、雨がぱらつき走れるかどうか心配でしたが、すぐに雨が上がり日も差してきましたので決行しました。コースは南国市までのロングコースでいつもの電車通り沿いではなく、国道32号、55号線を走り、折り返し地点を農村レストラントリトンにしました。

 先日、高知新聞に寝そべった坂本龍馬の像が掲載され、その場所がトリトンだったので目的地にしました。ランニングも労働運動も楽しみながら行わなければ続きませんからね。

 途中、北光社移民団の出航の地に寄りながら目的地に向かいましたが、ここは、明治30年3月、坂本龍馬の北海道開拓の夢を継いだ甥の坂本直寛らが北光社を組織し北見へ出航した地であり、北光社移民団の方々が、私の住んでいた、北海道北見市の基礎を創ったと言っても過言ではありません。

 そのような経緯もあり、1986年、高知市と北見市は姉妹都市提携をしました。国鉄「分割・民営化」で人生を狂わされ、現在、北見市の元住人が高知市で暮らしているのも運命のいたずらかもしれません。

 今日のランは西風が強く行きはよいよい帰りは辛いランとなりましたが、2月からの走り込みもあり、疲労感はありませんでした。総距離は約24Km、2時間半、1,800㎉でした。

★今日のランの風景…

知寄町3丁目歩道橋からの眺め。     土佐のおきゃくは3月12日まで。

※「おきゃく」とは土佐弁で宴会のことをいいます。
 土佐の「おきゃく」は高知の街を会場にした、大きな宴会のようなイベントです。