今日は、父の月命日。

ショートステイ先から帰ってきた母と晩ご飯を食べている時。

母の大好きな寿司の盛り合わせが余ったので、食べていました。

あまりの美味しさに、魚も美味いんだよなぁ~と思っていると、そう言えば…

幼い頃魚が大嫌いだった私に、漁師だった父は、決して魚を無理強いしなかった事を突然思い出したのです。

もちろん、月命日だからと言うわけではなく、本当にふと思い出したのです。

南無阿弥陀仏

 

さて、今日は午後からみなとテラス(境港市民交流センター)に出かけました。

「五十嵐薫子&尾崎未空ピアノデュオコンサート」に参戦するためです。

オーケストラ大好きな私は、滅多に楽器単独のコンサートには足を伸ばしません。

今回は、地元で開かれるという事と「ピアノデュオコンサート」である事に惹かれました。

ピアノ連弾は良く観られますが、ピアノを2台並べて開催される演奏会は珍しいのです。

セトリを観てもらえば分かると思いますが、当然ながらショパンが多めです。

「ピアノの詩人」ですからね(^_^;)

しかも、子犬ワルツとか英雄ポロネーズなど超有名どころの曲が並びます。

モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」は有名曲ですが、全楽章を通して聴いたのは生まれて初めてです。

最後のチャイコフスキー。

オーケストレーションが凄まじく素晴らしいチャイコフスキーですが、ピアノデュオでもその迫力は十分に伝わってきました。

そして、アンコール。

な、な、何と!

N響鳥取公演の時にもアンコール曲を当てましたが、今回も当たりました\(^o^)/

ブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」

オーケストラ版が有名ですが、元々はピアノ連弾の作品です。

やはり、二人が一台のピアノに向かって演奏する姿が迫力がありました。

来週もコンサートに出かける予定です。