今日は、6月5日。
NHKの鳥取地方6時のニュース番組で「伊福部明」さんが特集されていました。
みなさんご存じの『ゴジラ』のテーマ曲の作曲家です。
北海道で生まれ育った方だと聞いていました。
しかし、伊福部家は元々、因幡の国一の宮の「宇倍神社」の宮司を務める家柄だったようで、明さんの祖父の代までは鳥取在住だったようです。ですので、先祖代々のお墓は鳥取市にあり、伊福部明さんのお墓も鳥取にあります。
7月1日に伊福部明記念館が開館するのです。
娘さんは、神奈川県から鳥取県に移住して記念館の運営にも携わるようですね。
鳥取県って、意外に音楽と関わりがあります。
童謡「ふるさと」を作曲した岡野貞一さんも鳥取出身です。
①② 戦前の旧 海軍時代の飯ごうとかや現代の制服の変遷です。
③~⑤ 歴代の輸送機の写真などです。
⑥ 毎年開催される航空祭のポスター。
例年5万人前後が来るのに、今年は2万6千人。やはり、ブルーインパルスが来ないと集客効果は無いようです(^_^;)
⑦⑧ 元々、旧 海軍の飛行場だったので、戦中時代の機関銃や魚雷が掘り出されるそうです。
⑨ 唐揚げならぬ「空上げ」(^_^;)
自衛隊の料理大会で金賞を取ったとか。
しかし、この日の食堂での昼食はうどんでした(^_^;)
ぜひ、見学者用に「空上げ」を用意して欲しかったです。
(おわり)