島根県民の歌を唄っちゃったよ(^_^;)
鳥取県民なのに(^_^;)
今日は、島根県民会館に出かけて、島根県民手づくりの第九コンサートを聴きに行きました。
同じ日に、鳥取県民会館でも鳥取県民手づくりの第九コンサートが開かれましたが、鳥取は遠い(^_^;)
1時間半はかかるけど、島根県民会館のある松江なら境港から30分で行ける。
第九。
ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱付き」の愛称です。
日本では年末に演奏されるのが、恒例行事のようになっています。
私にとっても大事な曲です。
私がクラシック音楽に嵌るきっかけが、中学1年生の大晦日にNHKで放映されたN響の第九だったからです。
毎年聴いてきましたが、実は、生は初!
生演奏の第九を聴きたい!と思っていました。
普通に交響曲を演奏するだけでも大人数ですが、「合唱」部隊もいるのでさらに迫力が増します。
手づくり感満載の暖かい演奏でした。
それでも、合唱が入る第4楽章の迫力たるや!
フィナーレが終わった瞬間、思わず「ブラボー」って叫びたくなりました(他の観客が声をあげていましたw)
ずっと拍手していたら、急に、島根県民の歌を観客も起立して合唱する事になりました。
聴いた事もなければ、もちろん、歌った事なんてありません。
パンフレットに楽譜が着いていましたが、いきなり歌える訳もありません。
しかし、作曲したのが古関裕而ですから一番を聴けば、2番からは歌えるようなメロディーでした。
この冬一番に気持ちよかった一時でした\(^o^)/