最後の駅名標を撮影した地(福山市神辺町)から、下道のみで2時間半で帰る事ができました。

国道180号、181号、183号は何度も通った事がありますが、初めて「182号」を通りました。

神石高原町を突っ走るのですが、ほぼ、自動車専用道路状態でした(^_^;)

途中の道の駅に併設されたローソンで、昼食代わりにおにぎりを買いました。

帰りの道すがらで食べていた時の話です。

口の中を豪快に噛みました(T_T)

私は、歯並びが悪いのか、生まれてこの方何度も噛んでいます。

それでも、今日の噛み具合はw、1年に一回のレベルでした。

血の味がするおにぎりを食べ続けました(だって、お腹すいてたんだもん)。

今でも、口の中が腫れているのか変な心持ちです。

 

さて、久しぶりの大がかりな駅名標撮影行脚となりました。

前日は、仕事終わりに雲南市吉田町を目指しました。

 

出雲湯村温泉・国民宿舎「清嵐荘」に泊まるためです。

ところが、いつも使っているグーグル先生のナビが調子が悪く、すぐに、GPS信号が途絶えます。

仕切り直して再度挑戦すると、現在地は表示できます。

でも、車が動き出しても車の位置を感知しません。

ナビになりません(T_T)

しかも、山陰道を安来インターで降りて、下道で行くつもりだったものだから、自分がいったい安来市のどこにいるのか分かりません。

安来市内をぐるぐる回り続け、やっとの事で安来インターで山陰道へ。

松江道を経由して、三刀屋インターでおりて、国道314号をひたすら奥出雲町をめざします。

この道すがらが暗い、暗い。

しかも、車もほとんど通らないから、ナビもなく「本当に着けるのだろうか?」と不安になりながら向かいました。

 

到着すると、立派な「国民宿舎」でした。

 

 

①外観です。これは、翌朝撮影したもの。

 

Facebookの知人に寄れば、これはリニューアルオープンした姿で、以前の外観は、まさに「ザ・国民宿舎」でした。

 

 

②部屋に入ると、下駄箱の上にこんなチラシがガムテープと一緒に置いてありました。

何故なのかは、この画像を読んでください。

私は、思いっきり笑ってしまいました。

 

 

③リビングルーム。畳敷きで非常に安らぎました。

 

 

④ベッドルーム。

いや、シングルで泊まったんですよ(^_^;)

広々とした空間で、めっちゃ癒されました。

 

 

⑤翌朝、カーテンを開けると気持ちの良い風景。

ただ、寒かった~。山間部なので、激しく低温になるのです。

 

 

⑥駐車場からの眺め。

 

そして、本題の駅名標撮影行脚へと向かいました(つづく)。